No.183 サーキット
矢田@NMAです。
8/15 冨士スピードウェイで行われた1000キロ耐久レースへ行ってきました。
私はクラックスレーシングのピットサイン等お手伝いをする予定でしたが、ドライバーが急遽1人欠員し私も乗車することになりました。
サーキットでの走行は一般道と異なり、皆早く走るあるいは完走するなどの目標をもち、いわば同じ目的で走行しています。更に対向車や歩行者が入らないので一般道でスピードを出して走るよりも安全だといえると思います。
とはいえサーキットにもルールがありまして、それが守れない人には相応のペナルティーが発生しますし(レースでは)危険ですのでルールを覚えてから走行しなければなりません。
走行中のことですが、どうもハンドルを握ると性格が変わってしまう方がおられ、無理な追い越しを仕掛けてバランスを崩しスピーンしてしまう方もいました。
タイムを縮めるのはとても大変な事なのに、それらの努力を無にしてしまうミスは勿体無いですね。
NMAが行っている走行系イベントでは車の挙動を理解し、万一の時に落ち着いて運転できれば良いと開催していますが、運転技術だけでなくメンタルな部分も勉強になりますので有効に活用して頂ければと考えてます。