No.148 ローカルルール(名古屋編) | NPO法人NMA

No.148 ローカルルール(名古屋編)

安部@NMAです。

名古屋に出かけたときの話です。

いつものようにバイクですが、名古屋市内を走っていました。
私は3車線あるうちの真ん中の車線を走っていました。
そのうち、前方の信号が赤になり私は先頭で停車しました。

左右の車も停車したのですが、停止線より大分手前に停止しました。
「安全のために手前で停止するのか~」と感心し、
停止線ギリギリに停まった自分がちょっと恥ずかしかったのですが、それは思い違いでした(笑)

交差する道路の信号が黄色になり、赤になり、そろそろこちらの信号が青になろうという頃、
左右の車が一斉に動き出しましたのです。

そう、停止線より手前に停まっていたのは、スタートダッシュをするためだったんです。

もちろん、そういう車・バイクは東京でも見ますが、
名古屋では赤信号で停まると必ずそういう車がいました。
これってローカルルール?なのでしょうか?

青になった瞬間に停止線を越えようとしてるのでしょうけど、
ほとんどの車は、タイミングがずれてブレーキを踏んでいます。
また、その信号でダッシュしても次の信号ではまた一緒に停止してます。
あまり意味がないのではないでしょうか?

ちょっとひどい車になると、バイクの後ろにスペースを開けて停車し、
信号の変わり目でバイクに向かって突っ込んできます。

さすがに怖かったのを覚えています。