No.129 思いやり
小池@NMAです。
このところ、まだ梅雨であることを再認識させられるように雨の日が多くなってきましたね。
地域によっては大雨になったり、大変なところもあるようですね。
私は雨が降ると長靴を履いて通勤しています。
朝の通勤風景には背広と長靴はちょっとカッコ悪いですが、
雨で靴の中まで濡れることや、水溜りを避けて歩かなければならないことを考えると、
躊躇なく長靴を選択してしまいます。
それも丈が膝まである、雪の中でも歩ける長靴です。
なので水溜りや泥などを気にせず、普段どおりに歩けるので非常に便利なんです。
そんな雨の朝です。
いつも通りクルマを駐車場に停めて会社まで歩いていました。
かなり激しい雨で、あちらこちらに水溜りができているところにクルマがいきなり現れました。
そこは歩道も無いローカルな道路です。
目の前には水溜りがあり、そこをクルマが通ったら飛沫を浴びることは容易に判断できました。
「マイッタ!」
と、思った次の瞬間、クルマが徐行し水溜りを避けて通ってくれました。
私は思わずドライバーに会釈していましたが、
ドライバーの歩行者への思いやりが、とても気持ちよかった瞬間でした。
最近、私の住んでいる地域ではマナーの悪いクルマ(ドライバー)をよく見かけますが、
まだまだ捨てたもんではありませんね。
NMAではドライバーのマナーやモラル向上の啓蒙活動も行っていこうと考えています。
まだまだ組織として不十分なところもありますが、
これからの活動に取り入れて欲しいことやアイディア、事例等、皆様のご意見をお待ちしています。