ジョー・エッグ
12月のアトリエ公演です。
どうぞよろしくお願い致します。
文学座12月アトリエの会『ジョー・エッグ』
作/ピーター・ニコルズ 訳/小田島恒志 演出/西本由香
抉るように突きつけられる問い
「生きる価値のある命」とは何か――。
日常の背後に潜む苦痛や残酷性を強靭な精神力と鋭い筆致で描き出すピーター・ニコルズ。
英国を代表する劇作家の自伝的代表作を、小田島恒志による新訳で上演します。
《あらすじ》
1967年、12月のある夜。すれ違いを抱える夫婦、ブライとシーラ。二人は重い障害をもつ娘が生まれてからの出来事を、幾度となく繰り返しているかのように芝居仕立てで再現していく。虚実の入り混じったやりとりの中から浮かびあがる、それぞれの思いと問いかけ。いつもと変わらぬ夜が更けていくように思われたが、ブライが発した言葉を聞いた時、一同に戦慄が走るのだった…。
《出演》寺田路恵 / 奥山美代子 / 沢田冬樹 / 栗田桃子 / 神野崇 / 平体まひろ
《スタッフ》美術: 石井強司 / 照明: 阪口美和 / 音響: 藤田赤目 / 衣裳: 宮本宣子 / 舞台監督: 加瀬幸恵
《公演日程》
2018年
12月7日(金) 19:00
12月8日(土) 14:00
12月9日(日) 14:00
12月10日(月) 19:00★
12月11日(火) 14:00
12月12日(水) 14:00/19:00
12月13日(木)休演日
12月14日(金) 14:00
12月15日(土) 14:00
12月16日(日) 14:00★
12月17日(月) 14:00
12月18日(火) 14:00/19:00★
12月19日(水) 19:00
12月20日(木) 14:00
12月21日(金) 14:00
★=アフタートーク開催日
・10日(月)19:00の回『“言葉”とどう向き合うか』小田島恒志、今井朋彦、西本由香
・16日(日)14:00の回『劇が描く“家族”とは』寺田路恵、沢田冬樹、栗田桃子、平体まひろ
・18日(火)19:00の回『これからの文学座アトリエ』所 奏、西本由香、生田みゆき
《会場》
文学座アトリエ(〒160-0016 東京都新宿区信濃町10 )
※JR中央・総武線「信濃町駅」より徒歩5分/東京メトロ丸の内線「四谷三丁目駅」より徒歩9分
《チケット(全席指定・税込)》
・ユースチケット(25才以下) 2,500円※1
・前売・電話予約 4,300円
・当日 4,600円※2
※1・・・取扱いは文学座のみ(ご観劇日当日、年齢を確認できる身分証明書等をご持参ください)
※2・・・当日券は開演の3時間前より03-3353-3566(文学座当日券申込専用)で予約を承ります。
※車イスでご来場のお客様は、必ず観劇前日までに購入席番を文学座までお知らせください。
※未就学児の入場はご遠慮ください。
《プレイガイド》
・文学座チケット専用 0120-481034 (10時~17時30分/日祝を除く)
・チケットぴあ 0570-02-9999 (Pコード488-841)
・e+(イープラス)(PC・携帯共通)
・文学座公式HP https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=48801&
《お問い合わせ》文学座 03-3351-7265 ( 10:00→18:00日祝除く )