きょう午前、行われた記者会見で菅官房長官は当時、官房長官だった河野洋平氏が発信した、いわゆる「河野談話」見直しを含めて検討する方針を発表した。

河野談話は「慰安所の設置は日本軍が要請し、関与したこと、慰安婦の募集については官憲などが直接、加担したこともあったことなど」について述べたものである。


その後、2007年の第一次安倍内閣の閣議では「政府が発見した資料には、日本軍による強制連行を直接示す記述は見当たらない」としている。


どこをどう見ても一官房長官が勝手に発信した「談話」より、閣議決定した答弁書の方を重く見なければならないのでは?


なぜ、マスコミや特亜は「河野談話」にこだわり続けているのかしら。


いつまでも「河野談話」にこだわっているから、特亜がつけあがるのではないかしらん。


私的なことで申し訳ないが、畏れ多くも今年は二度に亘る伊勢神宮参宮、そして、天長節の際、天皇陛下にお目にかかってからこっち、嬉しいことばかりが続いている。

(お目にかかると言っても一般参賀で、ですが……)


なんといってもいっとう嬉しいのは売国内閣が総辞職したこと。


鳩山に頭を抱え、管にいら立ち、野田に地団太踏み……そんなストレス続きの日々が解消されるのである。


昨日、「国益を守る」布陣内閣が組閣された。


どの顔ぶれを見ても「適材・適所」。


さすが、自民党。人がいるなあというのが率直な感想である。


野に下った際、自民党議員の国会質問から日本人は多くのことを学んだのではないだろうか。


「日本国民以外の寄生者がいるため発生する多くの問題」「外国人からの献金など憲法違反を繰り返す民主党の異常な政権運営ぶり」などなど。


中国人が水資源を求めて、北海道の山林などを買い漁る恐ろしい現象があることも国会の質疑応答で知りえた。


そして、考えた。


「どこに投票しても同じ」ではないんだ、と。



さらには、今朝の「河野談話」見直しなど、日本人にとって胸が熱い思いだ。


いずれ、参院選でも圧勝し、「戦後レジューム」からの脱却が加速するだろう。


マスコミはこぞって安倍バッシングを繰り広げるだろうが、負けないで頂きたい。


ただ、昨日の記者会見を見るとそれも杞憂に過ぎないか。


なぜなら、①以前より早口ではなくなったこと②マスコミの馬鹿な質問を腹を立てずににやりと笑う余裕を見せるなど、確かに安倍総理は以前と変わった様子を見せているからだ。


マスコミはこれから、「自民党は前と変わらない」「自民の議席が衆参両院で3分の2獲得したら、憲法改正してしまう。あぶない、あぶない」「中国・韓国に配慮しろ」などとわけのわからない理由をつけて、安倍政権を叩くだろう。


そんな輩にいってやりたい。


あなたは一体どこの国のテレビ・新聞なんですか?


日中記者協定をいまだに順守しているんですか?


国民のテレビ離れは進んでいる。


今回の衆院選で「脱原発」がマスコミの頭の中では争点だったにも関わらず、実際のところ、争点ではなかったことからも、“神通力”は衰えていることがわかるだろう。


つまり、反日分子のテレビ・全国紙などのマスコミは終わりつつあるということ。


さらに次の次かわからない。課題も多くあると思うが、選挙でインターネット投票も解禁になった場合、テレビの情報ではなく、ネットから情報を得る国民が多く出てくるということ。


総務大臣に新藤義孝氏、行革改革相に稲田朋美氏を起用したことからもうかがえるように「第二次安倍内閣」は本気で、「戦後レジュームからの脱却」を図ろうとしている。


「戦後レジュームからの脱却」の一つが、マスコミの変更報道をやめさせることではないだろうか、と考えているので……。


大化の改新しかり、明治のご維新しかり。


日本が刷新される直前に、国は大きく左にぶれ、そして揺り戻すかのように大きく右に揺れる。


まずはマスコミに隙を与えず、淡々と足元を固め、次に参議院でも議席の過半数を獲得すること。


国民は応援している。


そればかりではなく、行動している。


がんばれー! ファイトッ★


※次は“魔の巣窟”外務省の天下り先となっている宮内庁を宮内省に昇格させてください。


内閣発足後、たった3カ月で防衛庁を防衛省に昇格させたように。


これにより自衛隊員の士気は高まったと漏れ聞いております。


宮内庁職員の士気を高めるためにも、また、身を呈してご皇族をお守りする職員を養成するという観点からも……ぜひ。


※谷垣禎一元総裁の法務大臣起用の一報を受けたとき「軽視していないか? なんでもっと重い職に就かせなんだ」と一人、怒っていたら、なんとご本人の希望だとか……。


それにしても石原信晃氏の環境、原子力防災相はそれこそ「適材、適所(笑)」と感心した。


やるなぁ。






きょう夕、第2次安倍内閣が正式に発足した。


96代総理大臣に指名された安倍晋三総理は、午後9時40分過ぎ、記者会見を行い「国家国民のために危機を打ち破っていく」とし、自ら「危機突破内閣」と述べた。


安倍総理は、今回の選挙戦で全国行脚しているうちに国民の声として「政治の混乱と停滞に終止符を打ってもらいたいという期待を感じた」とした上で「完全に信頼が戻ってきているわけではない。国民の厳しい目が続いていることを実感」、さらに「一日も早く結果を出していくことで信頼を得て行きたいと緊張感でいっぱい」と吐露した。


また、組閣については「人物・実力重視の人事」とした。


6年前の組閣では、お友達内閣との批判があったが「(当時は)52歳になったばかり。理想に燃えていたが、肩に力が入りすぎていたのも事実。志を同じくする人を集めた」と自ら振り返り、今回の内閣では「必ずしも意見が一致する人ばかりではなく、広い見地から能力を重視し、参加していただいたつもり」とした。


時事通信の佐々木記者の(組閣の顔ぶれについて)「中国・韓国は歓迎するか云々」に対して、安倍総理は「戦略的な外交展開は当然。民主党政権は(中国・韓国から)歓迎されたが、結果はどうだったでしょうか」とニヤリ。


6年前の本人いわく「理想に燃え肩に力が入っていた」状態から、反日メディアを軽くいなす余裕も見せた。



会見後の質疑応答中、安倍総理がしばし沈黙する時間があったが、杉田和博官房副長官が体調不良で会場から運び出されたらしい。




自民党・安倍晋三総裁は、きょう召集された特別国会で衆参両院の首班指名選挙を経て第96代首相に選出された。


安倍総裁は、衆議院では過半数を超える240票を大幅に超える328票を獲得。


一方、参議院では107票を獲得したものの、過半数に達しなかったため、87票を得た海江田万里氏との決選投票となった。


決選投票の結果は安倍氏107票、海江田氏96票、無効1票、白票30票。


これに先立ち、午前の閣議で野田内閣が総辞職。


外国人と反日マスコミから支援を受けた“売国政権”から日本人による“保守政権”へと移行した一日だ。


感無量である。


【衆議院】


総数478議席あるため、240票が過半数となる。


被指名者記載2名、無効。投票者の氏名記載しないもの1票。


安倍328票、海江田万里57票、石原慎太郎54票、渡辺喜美18票、志位一男8票、森ゆうこ7票、福島瑞穂2票、自見正三郎1票。


【参議院】

総数234票、過半数は118票。安倍107票、海江田87票、わたなべよしみ11票、森ゆうこ8票、志位一男6票、みずほ5票、地味3票、慎太郎3票、亀井静香1票、白票3票


投票の結果、過半数を達しなかったため20条3項で投票の最多を得られた者同士の決選投票と相成った。


上位2人
は安倍、海江田の両氏。


決選投票の結果、2時55分に決選投票がはじまり9分ほどで終了。

去年に引き続き、決選投票となった。


決選投票の結果、総数234票、安倍107票、海江田96票、無効1、白票30票。


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バンザーイ★

今日はお祝いだいっ。