おばあちゃんと百合の花の話

今日も凄く寒いけど、東京は快晴です

PMSで体調が優れないので、今日はレオさんとお家でゆっくりする日にしました

昨日教会に行ってきたので、今日はその話を

そのつもりはありませんが、若干スピ系になるので苦手な方はここでストップして下さいね★

私が教会にここまで心を寄せるのは、学校がカトリックだったとか、長年一緒にいた人がクリスチャンだったって理由だけではない気がするんです。もっとなんか潜在的な、見えない力に導かれているような。。

そう感じたのは、家に飾られている百合の花の話を母とした時でした。

母は花が好きで家には生花が常に飾られています玄関を開けると花の香りがして、最近わが家には百合が飾られています。

百合の香りがする度に、なんか引っかかっていたら、昨日教会に行き、教会の香りだ！って気付きました。聖堂には聖母マリアを表す「白百合」が常に飾られているんです

その話を母にすると、祖母は昔、北海道のトラピスト修道院のそばにある女学校に通っていた事があり、甘い物に目がなかった祖母は修道女達が作るお菓子の香りに惹かれて、素晴らしいお菓子が作れる修道女に憧れを抱いていたらしいです祖母は戦争を経験しており、厳しい家に育ったのでシスターになりたいとゆう夢は叶わず、医師になりました。新潟出身の祖母が何故に北海道の学校に行き医者として働き続けずに東京で家庭を持ったのかは分かりません。戦争とゆうものが1人の女性の運命を変えてしまったのかもしれません。その後6人の子供を産み、母は戦後6人兄弟の末っ子として産まれました。

生活が落ち着くと、祖母は母と母の兄を近所の日曜学校に通わせていたらしく、家には白百合が飾られている事が多かったらしいです クリスチャンにはなれなかったけど、祖母もまたマリア様に心を寄せていたのでしょうか。

祖母は私が小学2年くらいの時に亡くなったので記憶が余りありませんただ今になって思うと祖母は老人性痴呆を患っており、最後に私と会った時の精神年齢は小学2年生の私と同じくらい、またはもっと少女になっていたのかもしれません。だから私に心を開いてくれていたのかな。あまり祖母の記憶はないけど、当時の私は、おばあちゃんが子供ぶって変なのって、遊ぼうとしてくる祖母の事をきみ悪く感じて避けていた記憶があります

最期は赤ちゃんみたいに純粋無垢になって天国に旅立った祖母。雲の上でひ孫のひかりちゃんと遊んでくれているのかな

母の夢には一度も現れないらしいのですが、祖母は何かを知らせる時に私の夢に出てきてくれます。過去記事〜おばあちゃんの夢 

教会に心を寄せたり、甘い物が大好きで食いしん坊だった祖母。今となって初めて祖母との繋がりを感じる事ができました

ここまで読んで下さってありがとうございます。

今週もがんばりましょうね

いつもありがとうございます

今年から始めてみました

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