「読書のすすめ」の清水さんが「魔法の3冊セット」として
岡田淳さんの児童文学(ファンタジー)を紹介されています。

その3冊セットの順番で読んでいるところです。


1冊目の『竜退治の騎士になる方法』から
かなりおもしろくて、
「大人が読んでも面白い」
「一人さんや正観さんとも通じる話だ」
という感想を持ったところです。


それに輪をかけて、昨日読んだ『びりっかすの神さま』が面白かった!


学校でのシーンがありありとイメージでき、
物語の世界に素直に入っていけました。
びりをわざとめざす」という設定には、
何度も吹き出しました。
そもそも、こういう逆転の発想というのが面白い。
ストーリーが、非常に共感でき、読後感が非常に良いです。


今から3冊目の『2分間の冒険』を読むところです。
これが一番分厚い。


読む前からワクワクです。


こういう、とても楽しい読書体験を小学生のころから味わえたら、
すてきですね♪


小学生から大人まで、幅広く人気がある作家さんのようです。
もしご存じなかった方は、近くの図書館に何冊かの著作があると思いますので
ぜひ手に取って読んでみてください。


マンガよりおもしろい児童文学」として大変おすすめです。

自己啓発小説のように、読んだ後、自分の経験として残る、
すばらしい財産になります。

ホームページビルダー15」を買いました。

なんと、ホームページだけでなく、
ブログの管理もできる!

メインブログの楽天ブログは対象外でしたが、
アメブロは対象に入っていたので、さっそく登録してみました。

この記事はビルダーから投稿しています。

これで、アメブロも更新しやすくなるかな?

チャンス  ~成功者がくれた運命の鍵』
の読書メモ。

その第6回(最終回)。



チャンス  ~成功者がくれた運命の鍵』
(犬飼ターボ、PHP文庫、2009、680円)


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『チャンス』 自分用読書メモ6 (p278~)


・「問題はどこにあると考えているの」

 いつものように質問から始まった。


・人には向き不向きがある。

 経営者はその人材に合った使い方をしなければならない。


 長所は生かせるように


 短所は補うように


・「手順」が決まっていれば上手に物事を進められる人のはずじゃないか


・問題はその人にあったのではなく、
 業務がマニュアルになっていないこと

 これが経営に大切な”仕組みづくり


・たとえば何かお客さんから要望があった時には

 → 「このノートに書く」

    「この番号に電話する」 など

   僕に連絡する方法を決めてしまえばいい


・仕組みができていれば、
 スタッフが不安になることもない。

 みんなが自分の業務に集中できる。


君とみんなは違うということを忘れてはいけない。

・アドバイスは安売りしてはいけない

 人は払った犠牲と得た価値を同じだと考えるものだ。

・「弓池さんは、僕から”失敗するチャンス”を奪わなかったんだ」


・目先の利益ではなく、”もっと大きな成功”を選んだから。

 だから 失敗しても決して責めずに、
 励まし、祝福さえしてくれた。

 常に愛にあふれていた。


・温室で育った植物は弱々しい。

・性格だと思っていたことは
 ただの思い込み(メンタルブロック)

  
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この『チャンス』は、
ホワンの物語』によく似ています。

小説の形で、成功物語を書いた代表的なものは
これかもしれません。


犬飼ターボも、『ホワンの物語』を読んで、
その形をまねようと思ったそうです。

これもまた大変示唆に富んだ面白い本ですので、
おすすめです。
(絶版らしいので、古本で何とか手に入れてください。(^^))


チャンス  ~成功者がくれた運命の鍵』
(犬飼ターボ、PHP文庫、2009、680円)

続編の『ドリーム 』も、大変おすすめです。