天照が平日はネットが使えない環境にいる間に売国談話が発表されたが、はやくも日本政府がどうにかして韓国の要求を呑むのに日本国民を納得させる「返還」ではなく「渡す」という表現を使った行為が踏みにじられた。


 

菅談話「露呈する悪循環」、韓国の修正に「外相抗議せず」北にも“おわび


 岡田克也外相は13日の記者会見で、日韓併合100年にあわせた菅直人首相の談話の中で朝鮮半島由来の文化財を「お渡しする」とした表現を、韓国政府が意図的に「返還」に修正していたことについて、「韓国政府内の対応なので、コメントしない」と述べ、抗議しない考えを表明した。一方で、菅談話の趣旨が北朝鮮にも及ぶと語り、北朝鮮に補償要求の言質を与えるなど、懸念されていた「謝罪外交の悪循環」が早くも露呈した。

 昭和40(1965)年の日韓国交正常化に伴い、文化財を含めた韓国の請求権は消滅しており、「持ち主に返す」という意味の「返還」はあり得ない。だが、韓国外交通商省の報道官は「不法に搬出された文化財が元の場所に戻ってくる場合、『返還』が自然な表現」と修正を正当化した。

 菅内閣は談話発表にあたり、賛否が分かれていた民主党内では十分な議論をせず閣議決定し、韓国側の要望は最大限尊重した。そこまで神経を使った「お渡し」という表現で、日本側が尽くしたという「誠意」は、韓国側にあっさりと踏みにじられた。

 岡田氏は、菅談話の趣旨が「朝鮮半島にも及ぶ」とも語った。その対北朝鮮外交では苦い経験がある。

 平成2年9月に訪朝した自民党の金丸信元副総理と社会党の田辺誠副委員長(いずれも当時)は、朝鮮労働党との間で戦前の植民地支配と戦後45年間の「損失」について謝罪と補償を認める共同宣言に署名した。北朝鮮は宣言を根拠に補償を強く求めるようになり、日朝交渉の障害の一つになった。

 岡田発言は、この「失敗」の二の舞いになりかねず、相手への「過剰な配慮」による「安易な言葉」が、再び日本外交の停滞を招きそうだ。



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100813-00000604-san-pol




 あまりにも予想通り過ぎて  ・・・コメントできない。



 日本がどんなに韓国のためにやろうとした行為も、「朝鮮人は自分たちの言い分のみが正しい。」「自分たちが世界を創る」という考えなのだから、日本人が損をするという結果はこの100年で学ばなかったのだろうか?


 

 
日本を誇りに思うもの達へ