アニクラ、ボカロを語りたい

アニクラ、ボカロを語りたい

アニクラが好きです。でも語れる知り合いがいません。なのでここで色々書いていきます。

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こんばんは。

先日まで開催されていたボカコレ2023春、とても楽しかったです。

今回は時間がなくて参加できず、聴く方に専念しましたが、どの曲もレベルが高くて、次回の参加向けて頑張らなければならないという思いです。

 

 

 

 

えー、冗談です。今回もしっかり参加してました。しかも2曲投稿していました。ただ、いつもどおり残念な結果になってしまったので現実を直視できず、自分的にはなかったことにしていました。

 

以下、敗戦の弁となります。

これまでも渾身の一作が不発に終わることは多く経験していたので、いつものことではあるのですが、ちゃんと結果に向き合わなければ、ということで色々書いてみます。

 

今回作った曲については、過去一のものができたと自負しています。

これまで聴いてきた曲を色々引っ張り出して、自分なりに咀嚼して作っていきました。

作曲スキル的には、一段階上がったという思いです。

 

しかし、ボカコレはホントにすごい曲ばっかりでした。

いろんな音楽聴いてきたつもりですが、今回のボカコレでも、今までに聴いたことがないような斬新な曲が沢山あって、どれくらい音楽と向き合えばこんなの思いつくのかね?というものばかりでした。

 

(気に入った曲がいっぱいあるので、またこのブログに書いていきたいと思います。)

 

それに比べると、自分の作った曲は想定の範囲内というか、既存のジャンルの枠に収まっているように感じます。

何故か?というと、音楽に対する情熱の違いではないでしょうか。どこかで「こんなもんでいいか」という判断をしているから、結果的にこじんまりとしたものに仕上がっていました。


世界的に有名なボディビルダーで、2020年~2021年に世界最高峰の大会「ミスターオリンピア」を制覇した

ビックラミーですが、2022年に5位という結果に終わり、王座陥落となった後、以下のコメントを残しています。

 

「この順位はおかしい、と思っていたら何も変わらない。心の中も変われない。もっと自分を追い込むことなんて出来ない」

 

※いつも観ているネック氏の翻訳動画から

 

 

とても悔しいはずなのに、このように真摯に結果を受け止めていくマインドが素晴らしいです。自分もこのような気持ちを持って次回のボカコレに向けて頑張っていきます。


臥薪嘗胆ということわざがあります。春秋時代に、呉王夫差が敗戦の恥をすすぎ父の仇を討つために、毎朝起きた時に苦い肝を舐めていたという話ですが、自分も毎朝、投稿した楽曲の再生回数を確認して、今回敗れた仇を討つためにこれから努力していきたいと思います。

 

ボカコレはまた開催されます。

このブログは次回のボカコレに向けて色々書いていきますので、よろしくお願いします。