ノーマライゼーション

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発達障害や精神障害(パーソナリティ障害)の、パッとみは定型発達や健常者とほとんど変わらない理解されにくい、一当事者の苦悩や体験や日常

キャラも濃い、そして発達障害、精神障害(パーソナリティ障害)、そんなマイノリティを抱えた、一般の人から理解されにくい、ガッキーの奮闘ぶりをつづります
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今日は2カ月ぶりくらいに、地域活動支援センターにいってきた。

そこで、職員の方と自分と同じ病名、厚生年金の同じ障害等級の方と話していた。

自分は、今はその人と同じ統合失調症で年金をもらっていますが、本当は発達障害(または統合失調症と併せもっている)だから、発達障害専門のところで診てもらったほうが良くない?みたいな話をしていました。

発達障害は、平成23年から精神障害者保健福祉手帳や障害年金が受けられる対象疾患となったらしいのですが、それ以前から、手帳や年金をもらっている人は、鬱や躁鬱病や統合失調症とかの精神疾患で診断書を書いてもらっているみたいです。

かくいう私も、平成23年以前に手帳と年金を受けたので、診断書に発達障害とは一切書いてません。

当時は、発達障害の診断書では年金どころか手帳もとれないと医者から言われました。

でも、医者の見立てでもかなりの確率で発達障害の傾向があると言われて、自覚もしていますし、この4年くらいで、いろんな発達障害の当事者グループにも顔を出しました。

発達障害と一口にいってもおおまかな傾向はあるにせよ、障害特性は千差万別です。社会適応度合いもピンキリみたいです。

私は、先に書いたように、年金を受けるくらいですから社会適応できていない部類に入ると思います。

さて、話を戻しまして、発達障害専門の病院で正式に診断を受けるべきかどうかについて、近所にそういう病院があるにはあるんですが、そこは本人の診察の前に家族、特に親かそれに準ずる人の面談が必須で、そこで幼少期からの事情聴取があるそうです。

僕の周りは、僕に対して発達障害の意識がまったくないので、それは無理です。

そして、そういう発達障害専門の病院は数ヶ月から数年待ちという状況らしいです。

どうしたものかなというところです。

今は、対人恐怖症と外出恐怖症のため、日中や夕方の外出が全くできていません。

今日は意を決して外出できましたが。

とりあえず、病名はなんであれ必要な支援は受けれているわけで、これを発達障害に動かしたところで、支援が大きくなるわけでもなさそうです。

医者も72歳とお歳を召しておられるわけで
あと何年現役でいてくださるかわからないので、次に新しい先生になったときに支援が小さくならないかという心配はあります。つまり、診断書を書いてもらうときに軽くみられたりしないかという心配があります。



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私は、大学が思ったようなところに入学できず、大学転入学でリベンジを果たそうとするも、叶わず、それが終わった20歳過ぎくらいから、今でいう統合失調症みたいな状態になって、ここまできている。

つまり、十数年。うち、きちんと治療をはじめたのがここ6年。

今の精神科の医者からは統合失調症ではないと言われていますが、精神科の病名は医者によって変わるとも言われているので、本当のところはわからないです。

とにかく、当時から今現在にいたるまでに、甲高い声が頭に響くようになったとか。いろんな症状がプラスアルファされて、出てきて苦しんでいるのは事実です。

今の医者が、わかりやすくいうと発達障害プラス統合失調症だな、と私が一番しっくりくる病名をいって下さった。

だから、あなたの障害について教えてくださいと言われたら、

大学転入学受験のストレスから、統合失調症を発症しました。

というのが一番しっくりくる。



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久しぶりの更新です。いま、思っていることを書きます。

私は自分で、自分を天才肌すぎると思っています。いうなれば、ゴッホやピカソレベルに。凡人の能力や感性が著しく欠けているために、世の中を渡っていきにくいところがあると思います。だから、結果として発達障害や精神障害の世界しかいくところがなくなるんですね。

私もいつまでも、親や年金に甘んじていられるわけではありません。社会適応をしようと思えば、可能な範囲は凡人の能力や感性を身につけることなんだろうな。

今後の課題です。



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