海外のATMから、VISAデビットカードで現地通貨を引き出す
両替手数料が無料でお得、VISAデビット海外ATMの活用法 でご紹介した現地通貨への両替をやってみました。 というか、やってみようとしました。。
場所は「 故宮博物院 」お土産物売り場横にあるATM
日本から持参した「楽天銀行VISAデビットカード」おもむろに差し込みます。
VISAと提携している「銀聯カードサービス」を選択
暗証番号を入力
cash withdrawal(現金引き出し)を選択
で、あとは金額を入力して、ENTER(確認)を押すだけ、、、
のハズだったのですが、エラーになって結局出金できませんでした。。。
落ち着いてよく見ると「multiple of NT$1000」(NT$1000の倍数)の文字が、、、
私が入力したのはNT$900だったのです。。
(前日に現地で行った両替が10,000円でNT$1,800だったので5,000円分なら比較しやすいかと思って、、、)
再度挑戦しようとする私の背後から奥さんの怒号が、、、
「もう、時間なくなっちゃうよ!」
そうです、行程の都合で、故宮博物院でのお買い物時間はわずか40分
とんでもない人出にレジに並ぶだけでも5分はかかりそう、、、
かくして、私のチャレンジは失敗に終わりました。。。。
でも、最後の金額の入力だけ間違わなければこの手順で出金できるはずです。
どなたか試された方、いらっしゃったら是非コメントくださいね~ (‐^▽^‐)
電波時計、時差はどうなる?
私が愛用しているのはカシオのWAVE CEPTOR ウェーブセプター タフソーラー 電波時計 クロノグラフモデル CASIO WVQ-500DJ です。
ソーラー逐電で電池交換不要、さらに福島県と九州の羽金山(福岡と佐賀の県境)から発せられる標準電波のおかげで時刻合わせも不要という便利なヤツで、もうかれこれ5年ほどの付き合いになりますね。
TAG HeuerやOMEGAよりお気に入り、至れりつくせりのこの相棒にも一つだけ難点があり、それが海外旅行時の時差なのです。
もちろんこの機種にもデュアルタイムと呼ばれるワールドタイムを液晶窓に表示する機能や アナログ部(時針)を強制操作するハンドセットモードを搭載してはいるのですがハッキリ言って「めんどくさい」 ヽ(;´Д`)ノ カシオ操作説明(PDF)ダウンロードサイト
1か月以上滞在するなら、手間をかけても見合うとは思いますが2~3日の海外旅行ではちょっと面白くありません。
その点、いい意味で予想を裏切ってくれたのがiPhoneの時計表示
こちらは知らないうちに現地時間に修正してくれていました。
(だいたい空港到着時にアジャスト、もちろんローミング設定はOFFです。)
結論から言うと、1週間以内の海外滞在であれば、渡航先での電波時計の使用は現実的では無いでしょう。
いっそ、安物のアナログ時計(デジタルでも可)を購入して付け替える方がイイと思います。(事前に試用して動作確認は必要)
紛失や盗難にあっても惜しげないですしね。(腕時計やアクセサリのホテル置き忘れは実際多いそうです。)
最新の電波時計は海外(アメリカ、イギリス、ドイツ、中国 各国一部地域)でも電波を受信して時刻修正をしてくれる機種があるそうです。
渡航前に確認しておきましょうね。 ('-^*)/
パワフル 台湾スクーター軍団
台湾名物、スクーターの群れです。高雄や台南といった南部は、特にその傾向が強い様で殆ど無法地帯と言っていいかと、、、
一見、暴走族かと見間違うかのごときカラーマスクにハーフキャップヘルメットの軍団、、しかしよく見るとその殆どがオジサンやオバサンです。
積載オーバーなんて当たり前、このオバサンは一斗缶を引き摺りながら、台南市の赤嵌楼(せきかんろう)前を走り去っていきました。
また、台湾の警察は 人情>法律 を遵守するそうでどう見ても原付50cc)バイクでも 3人乗りがある程度までなら黙認されているそうです。
↓ 一番上の写真を拡大してみると確かに3人乗ってます。
台湾の道路の優先順位は 車 > スクーター > 歩行者 だそうですから、明確な歩道以外を通行する時は十分に注意をしてくださいね。
特に日本人はただ歩いているだけどと現地の人と見分けがつきませんから車やスクーターがけっこう突っ込んできますよ。
(((( ;°Д°))))
海外旅行 ホテルでの充電事情
昨日の記事で「ホテルにチェックインしてまずヤルべき事」をご紹介しましたが、ホントの事を言うと私の場合はちょっと違ってます。
まずやるのはIT機器の充電、これですね。
つまりコンセントの確保が最重要課題なのです。
ちなみに1晩の間に充電を完了しておかなければならない機器は
iPhone3GS
iPhone4
GALAXY Tab SC-01C
DSC-HX100V(デジカメ)
CP-AH2R(外部バッテリー、iPhone他用)
wifiルーター (レンタル機)
余力があればオリンパスのコンパクトデジカメとシェイバー(髭剃り)も充電しときたいですね。(次のホテルで充電できるとは限らないので、、)
つまり、最低でも6つのコンセントが必要なのですが、今回宿泊したホテルでのコンセントの数は以下の通りです。
1日目 部屋に5つ、シャワールームに1つ
2日目 部屋に4つ、シャワールームに1つ
3日目 部屋に2つ、シャワールーム 無
最悪、充電できたものから差し替えて、という作業が必要になりますが、できれば海外電圧に対応したテーブルタップを用意しておく事をお勧めします。今回は持参した+3のテーブルタップが大活躍してくれました!
もう一点、カード式のルームキーを採用しているホテルの場合、節電のためブレーカー代わりにそのカードを入口近くの壁にあるホルダーに差し込まないと給電が始まらない場合があります。
チェックインしてからの自由行動とか食事の為に部屋を離れる度に充電が中断されてしまうのです。
エアコンと連動している事もありますから、不在時も通電して欲しいのですが、コレの解決方法は簡単、カードキーの代わりにテレカでもスーパーのメンバーズカードでも、なんでもいいので刺しておく事。
(キャッシュカードやクレジットカードは万が一を考えて止めておきましょう。)
カードじゃない、プラスチックのスティック状の場合も割り箸や歯ブラシの柄で代用できますよ。