ども。
人生とはよくわからないものです。
新しい仕事が見つかりました。なんと、某大学の調査員です。
バイトじゃないんです。契約職員。そんなことがあるんですね。
前任の女性が安心して赤ちゃんを産み、そだてられるように・・・!と、
試行錯誤をしつつ、ピンチヒッターとして某NPOの事務局を務めさせていただきました。
一年がたち、10月から馬場さんも復帰をひかえ、私の任期もあと2ヶ月となりました。
任期満了後も、今後も地域をよくしたいと志を持って活動をされる
NPOやCSR、コミュニティビジネスの支援や、地域活性化に関わる仕事をしていきたいと思うものの、
まだまだ力不足で、どのように身を振っていこうかと悩んでおりました。
そんな折に、某大学の産官学連携推進センターの地域資源調査員の募集の情報を知り、
応募をしたところ、幸いにも採用をしていただけました。
13名中、なんと女は私だけ。60人の応募が合ったらしいです。倍率4.6倍ですよ。
県内を13エリアに分割し、各エリア1名が2年半かけて徹底調査するというものです。
各地域の農林水産資源・観光資源・技術資源を調査・発掘し、
地域貢献に繋がるビジネスモデルを開発しよう、という事業のプロジェクト付けの調査員となりました。
担当エリアは、豊田市の東側エリアとなります。
でも、あたし研究者として出世したいわけじゃないしー♪という気持ちでいっぱいです。
愛知県の委託事業で地域資源を調査した経験があるから採用されたんですけどね。たぶん。
調査員としてお金をもらうから、調査はするけど、活動する人に役に立つ調べものがしたいよ・・・難しいけど。
報告書を書くための調査をしないようにがんばりたいです。難しいけど。
私が伸ばしていきたいと考えている、地域の現地調査・研究・事業支援の経験を積み、
課題が満載(?!)の農山村の現場につかる、その地域でがんばっている人とひざを突き合せれる、
またとないチャンスだと思っています。
また、時間に融通の聞く仕事であるため、もう一つ、私が伸ばしていきたい能力であるデザイン(DTP、WEB)についても、これまでの素人級から、デザインスクールで、きちんとプロの技を学ぶための時間もとれそうです。
実はこの仕事、家から通えない(通おうと思うと超大変)という理由で、両親に猛反対を食らいました。
でも、ご縁で頂いた仕事だし、ずっと積みたかった現場の経験が積める仕事だから、
両親には、「豊田に嫁に行ったと思ってあきらめてくれ(・▽・)」といって押し切りました。
やばいです。地域資源調査と同時に、旦那候補調査も進めていかなくてはいけません。
今は、まだ何も始まっていないから、元気いっぱいだけど、きっと大変なことばかりな気もします。
私人間関係の気遣いとか超苦手だけど、農村って、都会よりそういうの大事にするらしいし。
まぁ、当面の目標は、「出来るだけ迷惑にならないこと」かなぁ・・・。まぁ、無理だろうけど。出来るだけ、ね。
でも、あっちこっち事細かに地域の事情を聞きまくるだけで迷惑だよねーー。
どうしようかなぁーー。