あ、どぅも私です。

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表現者、鈴木詔子の徒然日記で御座います(^-^)

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ブログはご無沙汰しております、鈴木詔子です。

覗いてくださりありがとう御座います🙏✨


10月25日にお誕生日を迎え、なんとか生きながらえております・・・(  ¯ ꒳¯)(笑)

たくさんのおめでとうの言葉をいただいて、嬉しい限りです(*´人`*)


そんな中ですが・・・


その2日前・・・10月23日に、大好きなおばあちゃんが亡くなりました。

享年90歳でした、よく生きてくれたと思います。

それでも欲をいえば、孫としてはもう少し・・・と思ってしまいますね。


あまりにも突然のことで、先週はバタバタとしておりました。

正直、自分のお誕生日どころではありません(笑)

思えばなにか予感があったのかもしれません。
この9月の23日にお仕事の関係で地元に程近いところまで行ったので実家に顔を見せに寄ったのですが・・・。
都内へと戻ろうという時、おばあちゃんが「この先どうなるか分からないし、これが最後かもしれないから詔子、握手しましょう。」と手を差し出してきて。
「そんなことを言わないでまた会おうね。身体に気を付けてね。」と手を握り返したのが本当に最期になってしまいました。

ご時世もあるので実家に寄るのは止めたほうがいいかなとも思っていました。
地元に近いところまで行くのは実家に連絡はしていて、そこまで来ているなら来ればいいのにとおばあちゃんが言っているのも聞いたけれど、躊躇する気持ちもやっぱりあるにはあったんです。

でも、行ってよかった。

おばあちゃんが作ってくれた白玉あずきが食べられた、おばあちゃんと会話が出来た、おばあちゃんと握手が出来た。

あの時に行けば良かったと、後悔しない結果にはなりました。

ぴったり一ヶ月の間のことでした・・・。

人間いつどうなるかなんて分からない、会える時に会える人には会うって本当に大切なことだって改めて痛感しました。
きっとどれだけ会っていたとて、その時が来ればもっと・・・という想いは湧くのだろうけれど。
限られた時の中で、繋がっているものを大事にしたいと思うのです。

次におばあちゃんに会えるのは、あっちの世界で数十年後でしょうか・・・。
残してくれたものを大切に、生きられる限り生きていく。

雨に降られてぬかるんだ道でも
いつかはまた晴れる日が来るから
(川の流れのように/美空ひばり)

おばあちゃん、ありがとう!
またね。