戸田恵梨香(18)がヒロインを務める映画「デスノート the Last name」(ワーナー映画)が3日に公開され、ロケットスタートを切った。

 今年6月公開の「デスノート」前編は観客動員223万人、興収28億円を記録。その後編にあたる「the――」は香港、日本で同時公開されるほどの人気ぶりだ。

 そんな話題作でヒロインを務める戸田は名前を書いただけで人を殺せる“デスノート”を使って大量殺人を行うアイドル役を熱演している。

「戸田本人が“見どころ”とイチ押しの監禁シーンがかなりエロい。薄手の服を着た体に拘束具が食い込み、全身をなめまわすようにカメラが追いかけて股間の奥までのぞけそう。戸田は役に集中するために撮影の待ち時間も縛られっぱなしで、目隠しもされたままだった。極限まで恐怖を味わって演技に生かしたそうです。スタッフもその女優根性に脱帽していました」(女性誌記者)

 レギュラー出演中の連続ドラマ「たったひとつの恋」(日本テレビ)では裕福な女子大生役を演じ、今月11日発売のプレステ3ソフト「GENJI―神威奏乱」(ソニー)では静御前役で声優に初挑戦している。来年2月には映画「天国は待ってくれる」と「ユメ十夜」が公開予定。ノリに乗っている。

パリス・ヒルトンとBLINK182 のドラマーであるトラヴィス・バーカーは、ずっと恋人同士であることを否定し続け、【友人】と主張しているが、ハロウィーン会場で目撃されたふたりのキスは、思いっきり舌が絡んだものだった。

トラヴィスは「パリスとは舌入れキスを前にもしたことはあるけどただの友達同士」と話す。

「パリスに会ってハロー!と挨拶代わりにキスをするのは別に珍しいことじゃない。でも、付き合っているとか恋人同士とかそういうわけじゃない。ハロー!って言う意味だけだよ」と語る。

トラヴィスと離婚調停中の妻シャナ・モーカーは、「トラヴィスが、パリスの喉まで届かんばかりに舌を入れてキスをしている写真を見たわ。下品だったらありゃしない」と、二人の関係がパリス・ヒルトン によってぶち壊されたと話している。

ちなみに、パリスとトラヴィスが一緒に参加したこのハロウィーン・パーティは、プレイボーイマンションで行われ、この席には妻シャナも出席していた。

自分大好きなパリス・ヒルトン にとって、コレがイチバン屈辱的なことなのかもしれない…。

先週、パリスとセクシー女優パメラ・アンダーソン がウェストハリウッドにあるセレブ御用達の寿司レストランKOIを訪れたときのこと。

ある客がパリスらのテーブルに寄ってきて、遠慮しながらこう言ったのだとか。

「悪く思わないんで欲しいんだけど、あなたってパリス・ヒルトンにそっくりね」と。

するとパリス本人はみっともないような顔をしながら怒って「私がパリス・ヒルトンよ!」と言ったとか。

まさに骨と皮状態…といわれている激痩せのニコール・リッチーだが、体重増加の治療のためのリハビリ施設に入院したものの、別の禁断症状が出てしまったようだ。

お洋服のショッピングをするためのお洋服をショッピングをしているような姿がいつもパパラッチされるニコール・リッチー は、ロサンゼルス郊外のニューポートビーチにある一ヶ月の費用は8万ドル(約950万円)という高級リハビリ施設Beau Mondeに入院した。

しかし入院してからたった72時間で、「ショッピングができないなんて嫌!」と病院を抜け出して、ショッピングに出かけてしまったという。

関係者によれば、病院の従業員は抜け出そうとするニコールに、このまま入院して欲しいと嘆願したのだが、自分がどれだけ不健康であるかをまったく認めようとせずに、出て行ってしまったという。

ニコールや広報は、いまだにニコールが拒食症であることを認めず、リハビリ施設入院を発表した翌日にはロサンゼルスのクラブHYDEにいたところを目撃され、急に意識を失って倒れたといわれているが、クラブにいたことは認めるも、倒れたことは否定している。

25歳のニコールは現在体重が39キロといわれている。そんなニコールに、5年に渡って摂食障害と闘っていたことを公表している今年のアメリカン・アイドル 準優勝のキャサリン・マクフィーは、「ニコールにとっても同情するわ。何か助けが必要なら、いつでも私に電話してきてほしい。力になってあげたい」とコメントしている。

彼はこれからどうするのか――? 先日、芸能活動休止を発表した「KAT―TUN」の赤西仁(22)の動向にマスコミは興味津々だ。

 赤西は会見で休止の理由を「語学留学」と説明したが、「英語ですか?」との質問に「まだわかんないです」と答え、はっきりしたことは語らなかった。その後、彼をめぐって「最近、元気がなかった」「グループ活動がイヤだったらしい」「ストレスで顔面の筋肉がひきつっていた」とさまざまに報道されたものの、いまも理由は不明。本人の居場所すらわからない。

 赤西はこれからどうしようというのか?

「一応、海外に行くみたいです」と明かすのはある芸能マネジャーだ。

「赤西が今週、米国に出発するという情報が広がっています。目的地はロスだそうですが、留学するわけではない。会見で『留学』を明言してしまった以上、海外に行くというアクションを起こさないとウソつきになると判断したようです。要するに“アリバイづくり”。もともと留学はKAT―TUNから抜けるための口実といわれてますからね。数週間で帰国するんじゃないですか」

 芸能活動を休止中だが、テレビから完全に消えるわけではない。現在、赤西はKAT―TUNのメンバーとともにNTTドコモやロート製薬など大手企業のCMに出演中。両社は今後も契約期間中は赤西のCMを放送する予定だ。

「CM契約が継続している間に赤西が問題でも起こしたら、所属事務所が責任を問われてしまう。だから当分は事務所が赤西の行動を管理することになる。給料も払い続けるのではないか。海外に行くときにマネジャーが同行する可能性もあります」(広告関係者)

 休止宣言はしたものの、各方面のしがらみから逃れられない赤西。独り立ちするのはまだまだ先になりそうだ。