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人生にはいろいろなことがあります
それは楽しいことばかりではなく
辛く悲しいこと
嫌なことやりたくないこと
めんどうなこと
それはきっと山道を歩くことと同じ
障がいがあるから免除されるわけではない
だからこそ、自分の力でのりこえる力をつける
必要がある
そのためには石ころを全てとりのぞいては
いけないんです
塗装された車の全く通らない歩道を手を引いて歩いて
いたら、いつか一人になった時歩けなくなってしまう
だから私は気をつけるんだよと声はかけても
石ころを全てとりのぞくような親にはなりません
こけて、怪我をしたら、励まし手当はするけれど
もう歩かなくていいよ、ママがかわりに歩いてあげる
なんて、馬鹿なことはしません
そんなことをしたら頂上の素晴らしい景色
みられなくなってしまう
自分でがんばったんだ!という自信も
奪ってしまい、その景色はうすっぺらいものになり
感動など味わえるわけがないんです
世の中は発達障がいというと
パニックだ、フラッシュバックだ
できるだけならないように環境を整える
だの、いいますが、本当にそれでいいのでしょうか?
本人ののりこえる力をしっかり見極めながら
時にはパニックさえも、容認し、小さいパニックを
のりこえる力をつけていかなければ
小さい小石にさえ、平坦な道さえ歩けなくなってしまう
私は絶対にそんな子育てはしたくないし
してほしくない
こどもたちには、のりこえる力があるんです
それはどんな障がいをもっていても!
勝手にきめつけていませんか?
そんなことさせたら、パニックになるから、、、
とか
いじめられたらかわいそうだから、、、
とか、
先に先に親が何もかも解決してしまう
それは未就学までにしてください
できれば小学校にはいったら前を歩くのでもなく
横を歩くのでもなく、少し離れた所から見守ってあげて
ください
ママは知らないよ 自分でなんとかしなさい
といいながら後ろから見守ってあげてください
そしてその子自身が1つでも自分の力で
進めたときに一緒に喜んであげてください
そうすればきっと
将来自分で歩ける子になれるはずだから