一難去らないうちにまた一難。

朝は何事もなくご飯を食べていたラルフ。
12時を過ぎたあたりから、嘔吐。
初回こそ毛が混じっていたので、
ああ、毛玉だわね。と高をくくっていた母ちゃん。
ただ、だんだん回数を増すごとに
吐くものは泡だった胃液なのですけど、
赤いものが混じってきました。
さすがに床を拭いて回って10個目を見つけたときには
もーこれは病院行き決定。

病院のお昼休みの間に、トイレにお篭りになるラルフ。
出てきた後はぷーーんとくちゃい。
下痢もか。

午後の診療時間を待って連れて行きました。
調子が悪いはずなんですけどねぇ・・・・。
診察台にあがってもごろごろ。
看護婦さんに保定されてもでろでろ。
いつものラルフなんです。
診察に当たった院長先生が、半ばあきれながら
「こういうなつっこい子は猫好きにはたまらないなぁ・・・。」と。
誤飲もなさそうだし、内臓に特に腫れは見当たらない。
となれば、たまたま1回吐いて、
スイッチが入ってしまっただけでしょう。

ただ、吐いている回数は多いので、補液と吐き止め。
あ、下痢止めもですね。
明日からは、錠剤で飲ませてください、と。


ラルフ50

ラルフ:ほげぇ・・・・。

この後、また嘔吐。
今度は真っ赤な状態の胃液。
・・・・。夕飯は食べられないかもねぇ・・・。
そうしたら仕方ないわ。
おなかを休めることとしましょう。
無理しないようにね。

ゆっくり休んでくださいな。