練習台 | 猫好き猫背右肩上がり

猫好き猫背右肩上がり

今、どこにいるのかわからないずんこの潜伏地がわかります。


猫が好きで旅が好きで酒が好きで食いモンが好きなずんこのブログです。

あの・・

今月の終わりにでもレーシックを受けてみようかと思い、仲のいい会社の後輩に紹介してもらうことにしたのだ。

彼女には前にもチラリとそのうち辞めることは話していたのだが・・

ずんこ「2月一杯には辞めようと思っているからさ、さっさとレーシック受けようかと思って」

後輩「ええ?ほんとに辞めるんですか?」

ずんこ「前にも言ったじゃーん。ウソを言うワケないじゃん。」






そんなこんなでこの日の23:00すぎ

そう、例の先週猫記事を載せた前の日。
日本酒一升空けてベロベロで帰宅途中。


電話が鳴った。


ずんこ「はい、おつかれさまです」

先輩からだった。


先輩「ちょっと話あるんだけど、今大丈夫?」



猛烈にイヤな予感。


ずんこ「はい・・」

先輩「風の噂で聞いたのだが、オマエやめんの?」

ずんこ「・・・・・てか、○○○ちゃんでしょ。笑」


例の後輩の直属の上司がこの先輩なのだ。


先輩「ええっとぉー・・」(しどろもどろ)

ずんこ「聞いたんでしょ?」

先輩「うん、実は、○○○ちゃんに聞いてさ。ナイショにしてろよ。絶対言わないで下さいって言われたんだからな!!なんかずんこが人間関係で悩んでいるのでは?と心配しててさ」

ずんこ「ええ?」



苛められて辛くて辞めるのではないかと思われていたそうだ。

そんな風に見えるのか、あたいは。
それに驚きだぜ。


ずんこ「あの、むかーし先輩にも言ったかと思うのですが、あたい、お金貯まったら辞めるって言ってたじゃないですか?」

先輩「あーそういえば言っていたね?世界旅行に行くとか?笑」


ずんこ「そう、その時が来たってだけなんで!」

先輩「ええええ?あれ本気だったの??」

ずんこ「そうですよ、そのためにずっと文句も言わずに働いていたんですよ」

先輩「ええ?だって貯金なんてオマエあんの??」

ずんこ「あの、今回のボーナスもらえば200万。それプラス4,000ドル持っているので」

先輩「マジで!?いつの間に貯めたんだよ!!!」

ずんこ「なので、2月一杯で辞めるので今月中には上司に言うつもりです」

先輩「そうだな、ボーナスもらってから言ったほういいね」

ずんこ「はい、今月には言います」

先輩「なーんだ、すごいじゃん!ちゃんと言えば大丈夫だよ!!」

ずんこ「はい、必ず辞めますんで。」

先輩「最初どこ行くの?」

ずんこ「ハワイです。もうコンドミニアムのデポジット払っているので」

先輩「すげぇ、完璧」



てか、信用していたとはいえ後輩に言ったあたいもアホだけど。
それを聞いてすぐに行動するこの先輩もアホだよねぇ。笑


最後にさ、後輩が心配していたって言うからあたいからうまく言っておきましょうか?って話をしたら、


「大丈夫、オレから言っておくから」


バカ、それじゃあんたがあたいに言ったことがバレるだろ。笑



なんとなく上司にもそのまま正直に言えば大丈夫な気がしてきた。
いい練習台になった?笑