ダイエットの為に歩け、山に登れって言ってもちっとも続かなかったあたいが、
カイラスコルラという魔法の言葉で毎日毎日最低1万歩は歩いているのだ。
海外旅行好きの皆さんにとってはいまさら・・な話でしょうけど、さくっとカイラスのこと。
なんであたいがこう急に体力作り!などと言い出したのか。
などなどを書いてみようかと思う。
カイラスとは、西チベットにある聖なる山だ。
チベット語ではカンリンポチェと言うのだ。
標高6,656メートル
しかし、聖なる山で登っちゃいけないんだって。
チベット仏教・ボン教・ヒンドゥー教・ジャイナ教なんかがココを聖地としているわけ。
理由はそれぞれ違うのだけど、そんだけの宗教が「聖地だ」と思う場所には何かがあるとあたいは思うのよ。
まあさ、あたいは、信心深くないし。
葬式はお寺に行くし、正月には神社に行くし、っていう典型的な日本人なんだけどね。
まあ、なんで行きたくなったかとかの話は後ですることにして。
そして、コルラの意味なんだけど・・
聖地の周りを巡礼して歩く行為を言うのよ。(仏教徒は時計回り・ボン教徒は反時計回り)
よって、カイラスコルラとは
カイラスの周りを巡礼して歩く行為のことを言うのね。
ちなみにカイラス1周は約52キロ
標高は4,000~5,000m
最高点のドルマ・ラは、5,630m
あたいの人生で1番高い所に行ったのは、多分チベットに行った時のロンプクゴンパで5,000m。
未体験ゾーン!!
それを出来れば13周したいのだ。
コルラは1周か3周か13周なんだって
ようわからんけど。
んでもって、13周したら、山の中にある祠?に入れるらしい。
13周しないとダメなのよ。
すっげぇ入りたいJAN。
チベット暦の午の年は1回のコルラで12周分になる??とかってwikiに書いてあってさ。
wiki参照
ずんこ「すっげぇ!!これいーじゃん!だしお、その時にぶつけていこーぜ」
だしお「オマエは何を言っているんだ。」
ずんこ「ん?そっちのほうラクじゃーん」
だしお「なんでオマエはすぐにそうやってズルしようとすんのか」
ずんこ「え?ズルじゃないでしょ、チベット人のルールだもん」
だしお「オマエは何にもわかってない。13周本当にして山の中に入れたほうが絶対今までに味わったことのないような気持ちになるに決まっているじゃん」
!!!!!!!!!!!!!!!!!!
いやー、そうだよね、たしかにそうだ。
山の中に興味があるのと同時に、山の中に入ったら自分がどんな気持ちになるのだろうという興味もあるのだ。
絶対に13周したほうがすごい気持ちになるに決まってるじゃん。
ずんこ「だしおごめん。あたいが間違っていたよ。そーだよね、そうだ」
でも今のままなら、絶対に無理。
下手すりゃ死ぬぜ、マジで
あたいは、最低100まで生きるのであーる。
絶対に長生きしてやるんだから。
死にたくないもん、絶対に。
ということで、トレーニングを始めたのであった。
続きはカイラスに行きたい!って思ったワケ。
wikiから写真借りました。
あー本物見てみたい!