昨日のアルバイクに続いて、ランチシリーズ②です。
実は、今日はランチに別のものを注文したのですが、運悪くPrayer Time!
運転手から電話がかかってきて、「閉まってるよ~」ということでしたので
私の口から速攻で出てきた言葉が「じゃあ、アルバイクは開いてる?」
だった。
脳より先に体が反応してしまう恐ろしい中毒症状です。
ちなみに、この運転手からの電話、国際電話です。
私が持っているのが日本から持ってきた会社支給の携帯電話で
日本の番号です。
で、運転手はもちろんサウジの携帯。
ということは、運転手が電話をかけると、まず日本のAUにつながり、
そこからAUはサウジアラビアのローミング会社につなぎます。
つまり、サウジ→日本、日本→サウジの2重の国際通話です。
すぐそこのお店にいるのに、ランチのためになんと贅沢な使い方!
でもこれがオフィスにいないときの私をつかまえる唯一の手段ですから。
ということでちょっと横道にそれましたが、ランチシリーズが3日連続の
アルバイクにより継続の危機!!
ですので、以前食べたCANTONを紹介します。
CANTONは「広東」で中華料理です。
ホテルの近くの私が良く買い物に行くモールのフードコートにあるお店です。
(ハイパーパンダも同じモールにあります)
パッケージはこんな感じです。
漢字(中国語)と英語とアラビックでカントンと書いています。
実は結構大きい箱ですよ。
中はこんな感じです。
ごはん(長いお米のチャーハン)とゆるゆるのソフト麺の焼きそば風
が基本で、あとの2品をビーフ・チキン・フィッシュなどから選びます。
これは左がビーフで右がチキン。
まず、チャーハンは普通に食べれる味です。
焼きそば風はゆるゆるの麺だけど、味はまあまあです。
チキンは、酸っぱくない酢豚風です。たまねぎとピーマンとニンジンが
一緒に入っています。こちらも味はまあまあ。
ビーフはちょっと甘く煮込んだ感じで、こちらもまあまあ。
総合すると、日本人の味覚に近い、「美味しい」のレベルだと思います。
量は多く、今まで完食出来たことはありません。
値段は多分25リアル(500円ちょっと)ぐらいだったと思います。
ちょっと高いです。
ただ、サウジに来て、食生活で野菜を食べる事がほとんどないので
たまに意識してこのCANTONを注文するようにしています。
明日こそはアルバイク以外にしないと・・・
今日はさすがに運転手も、爆笑しながらアルバイクの袋提げて戻ってきました。
(今回のネタは普通すぎる? でもたまには普通の生活もないとね。)