人や動物の意思は物質や気候・集合普遍無意識などに働きかけ、思いの通りに変容させます。


猫が自分の髭を何度も擦ったり毛繕いをすると、近いうちに雨が降ってきたりするのは湿気を含んだ

空気が体に纏わりつき猫は自分の体を不快に思って、微小な空気の流れがスムーズに通れるよう毛と毛の間をブラッシングして調節すると考えられていますが、実はその時に特殊な念が発生しているのです。


猫にもよりますが長い年月を経た猫は昔から尻尾が二股に分かれ、様々な怪異をもたらす怪猫となり無残に殺された主人の血を舐め犯人に復讐する話などが江戸時代から有りますがあながち可笑しな話とも言い切れません。世界中の寓話にもありますが、猫には不思議な話が付きものです


空気圧を変え、空の雨雲の位置を変化させて水蒸気の塊である雨雲を拡散して猫の住んでいる周囲から

湿気を含んだ空気そのものを避けようとします。この話を見て何言ってんだ?こいつはと、常識人から見ますとトンデモ話とも思われますが水蒸気の塊も物質であるために限られた範囲で集合普遍無意識に働きかけ、相互作用の働きで猫に都合のよい方向に変化させていくのです。


古代エジプトでも数多くの不思議な猫の話が多いですが、バステト神やスフィンクスなども顔が猫系の

守護神などの神話が数多くあります。歴史上、猫は人間と共にありながらその愛くるしい外見と肢体を持ち多くの人を魅了してきました。クレオパトラや美の化身と呼ばれる存在も傍らに常に猫を置いて置いていた事は有名です。キャッツアイ・猫目石(ねこめいし、猫眼石)という宝石も非常に高価で希少価値があり高値で取引されています。金緑石(クリソベリル)の変種で、猫睛石( びょうせいせき)ともいうらしいです。


そこまで猫に関する神話や期待がされてきましたが猫にとってはいい迷惑でしょう(猫笑)。

ただ昼寝してご飯を食べているだけなのに過度な期待をされてしまっては猫も寝ながら人間の視線で髭がピクピクと変な方向に反応してしまうでしょう。これも特殊な念で想念でしょう。


あ、うちの猫もじっと見てると気付いてこちらを見てニャホホンと擦り寄り構ってほしいような感じでやってきます。うーん?ごはんが欲しいだけなんだろうけど(笑い)。