little forest 夏秋
little forest 冬春
→都会に疲れ、逃げるように田舎の実家に戻った主人公が、田舎の暮らしを真っ当に生きる。
季節ごとに出る料理の描写がとても丁寧に描かれていて美味しそう、見ていてお腹が空く。終わり方も良かった。
あと、やっぱり田舎暮らしは仕事が山住みで忙しいのだなと改めて思った。
散歩する侵略者
→長澤まさみ目当てで見てしまった。最後は「地球が静止する日」を彷彿とさせる。(スケールはともかく。侵略者と審判者の違いも大きいけど)
でもうかつにも泣いてしまった。長澤まさみが「愛」の概念を必死に渡したシーンで。
迷宮カフェ
→作りはアレだけど、言いたい事はわかるようん。という感じ。オチとか色々ダダ漏れだけど、伝えたい事は理解できるので「見なきゃよかった」までにはならずに済んだ。しかし、結婚のシーンの妻側のセリフで割としっかり泣いたから、本当に涙腺とか前頭葉とか共感力とか色々ヤバイと思う。
コーヒーが冷めないうちに
→泣かせにきてるとわかってて見て、やっぱり泣いた。どうやっても未来は変わらないけど、だけど、その一言で、その行動で双方の心が救われる。私にはちょっと苦しい話なので、冷静には見れなかったから良作なのかそうでもないのか判断がつかない(^ω^)
小さいおうち
→たとえ戦争中といえど「生活」がある。そんな人々の生活の、ちょっとしたセンセーショナルな一部分を切り取ったような話。切なくもある。
移動都市モーダルエンジン
→世界を壊すほどの大戦争のずっとずっと後世、街にエンジンをつけ、残りわずかな地球資源を食い散らかしながら進む移動都市。そこに立ち向かう者達、いろいろな思惑が交差する。久しぶりにハリウッド映画を見たなぁ。ド派手エンターテイメントでした。
マスカレードホテル
→原作好きとしては、あの物語をどう映画にするのか見たくて。あとは長澤まさみ狙い(笑)
2時間という枠の中では捨てなきゃならないエピソードもしかたなし。それでも綺麗に繋がっていたと思う。
演技が大きいと感じるけど、意外に木村拓哉も良くて面白く見れた。
娼年
→なぜか原作漫画を読んでいるという(笑)
よく引き受けたな役者さん達!そこにただひたすら驚いた。漫画ではもっとえげつないエピソードもあった気がするけど、でもかなり頑張ってた。そこまでするとは思ってなかったので、ひたすらあんぐりしてたよ。
内容は(特に主人公の生い立ちは)色々都合良すぎて「んなアホな」と思うけど、まぁそういう見方をする話ではないのだろうな。
しゃぼん玉
→親や大人からの愛情を受けられないまま大人になり、ひったくり、強盗でその日暮らしをしている主人公が、犯した罪から逃げる中、ふとしたきっかけで助けたばあちゃんと暮らすことに。暖かなばあちゃんや厳しくも優しいじいちゃん、田舎の人々の親切に触れ、心がほぐれてゆく、、、
この流れで、警察に追い詰められたり、傷ついたりする展開は嫌すぎると思ってたけど、そういう流れにはならなかったので良かった。自発的に自分が犯した罪に向き合い進むべき道を見つけた。良かった、本当に。
猫旅リポート
→もう最初からどうして猫と旅をしなければいけないのかすぐに分かるけど、それでも見てしまって、泣き散らかしした。
観なきゃいいのにこういうの。と自分でも思う。
まだ整理付かないんでしょう。きついんでしょう。
それでも見てしまうのは、癒されたいのか、許されたいのか。
私は、夫のとっての「なな」であったと思えれば、夫も私も幸せだ。
今会いにゆきます
→お決まりのようなストーリーなのかもしれないけれど、最後が、「オゥ」ってなりました。はい。泣きました。
東京難民
獣道
→人生、普通に生きているはずが、気がつけば泥沼にはまり込んでいる。
落とし穴なんてそこかしこに幾らでも掘られてて、正しく生きることは存外に難しい。
一度落ちたらなかなか抜け出せない、スタート地点がが悪ければなおのこと。
「普通」のありがたみに感謝せよ。と、
私も常に思っている。
50回目のファーストキス
→ハリウッド映画のリメイクですかね?
長澤まさみ&山田孝之&ハワイ目当てで観たら、意外ととても良くて、優しくて、間を開けて三度も見てしまった。あぁ、ハワイやっぱり良いよなぁ。好きだなぁ。
映画とは関係ないのですが、この間NHKの「世界は欲しいものにあふれている」で、ハワイを取り上げていたのですが、好きすぎて行きたすぎて泣けてきました。
夫の影響だよなぁ、やっぱり、、、
東京オンリーピック
→オンリーワンの架空の競技を映像で紹介していく。
記念すべき第一回オンリーピック東京会場にて繰り広げられるバカバカしい競技たち。
私が面白いと感じたのは、「女子ヘルマラソン」「男子親離れ」「ホームアスロン」
意表を突かれたのは「和卓球」
昔(2008年作)のCGなのですが、楽しめました。
しあわせのパン
→夏から春の一年をとおして、北海道の田舎町のパン屋さんを舞台に繰り広げられる物語。
全体的に淡々と優しい話です。
冬、老夫婦の夫が、今まで頑張って生きてきたゴツゴツの手で、やっぱり頑張って生きてきたしわしわの妻の手を大切にいとおしそうに撫でるシートでがっつり泣いてしまった。
老人の、まっとうに生きてきた手に弱い。現実でも弱い。擦りたくなる。
コンフィデンスマンJPロマンス編
→いや~面白い!テレビドラマからずっと好きだけど、やっぱり面白い!
毎回どういうどんでん返しなんだろう?と、ワクワクしながら見る。
良いエンターテイメントだなぁと思う。
今回、江口洋介の絡み方が面白かったな。
長澤まさみは可愛いし、次回作がやっと公開予定となった。これももう楽しみでしかない。
実際はここに書いた1.5倍くらい見ているけど、自分的に「・・・・」だったものは外しました。
さて、今日も病院に行かなくては…
声のお仕事を少しもらっているのに、間に合うのか?????