良い子の学習帳

幼い死神が購入した「ライトノベル」「マンガ」「同人誌」のレビュー(笑)

加えて「日常」を中心に公開しています。

タイトルに【日常】と書いていない全ての記事でレビューをしています



記事中のレビューは幼い死神の主観的な感想であり、作品の内容

客観的に評価するものではありません。

加えて、作品に対する公式見解を示すものではありません。


「いち読者の意見」程度に参考にしていただければ幸いです!



お気軽にご覧下さい♪♪


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悩んだ結果が良い結果に繋がるとは限らない

 



皆さん、おはこんばんちわ



『僕はこうして魔法石800個をゲットした』
幼い死神です




先日、幼い死神の友人の弟さんが
『史学』系の学部に進んでおり、日本史を専攻していると聞きました


なんか日本史でも『この辺の歴史!』みたいのはあるそうですが
何か良く分からないので忘れました




ちなみに幼い死神の日本史教育は
高校二年前期で止まっています



1年:現代社会
2年:前期日本史・後期世界史
3年:世界史

みたいな感じだったので
本当にざっくりしかやってません





そんなに勉強がっつりな学校でもなかったので
日本史のテストもそんなに難しくなかったですしね
理系クラスでしたから授業数も少なかったし






そんなこんなで
幼い死神の日本史の教科書といえば
各種創作出版物になります



昨今は歴史小説や時代小説
タイムスリップものは勿論、刀のやつ
なろう系ノベルでも過去へ飛ばされる系転生物語もあるので
事欠きません



でも、なんか知りませんが
タイムスリップ系や、過去なろう系って
殆どの確率で『織田信長』出てくるよね




そんなもので歴史に触れているせいで
結構史実と呼ばれるものと物語が

ごっちゃになっているであろう部分があります



なろう系など最たるもので
主人公が歴史変えちゃったり
歴史を変えないように動くも結局変えちゃったり
歴史を変えてやろうと思うも世界の改変拒否によって捩じ曲げられなかったり





多分、幼い死神の中には
頓珍漢な歴史が流れているに違いない







さて、今回はコチラ



IMG_5466.jpg




『天空の城のかぐや姫 姫様は幼馴染を告らせたい』
作:井の中の井守
イラスト:やんよ




10月の美少女文庫新刊より
「天空の城のかぐや姫 姫様は幼馴染を告らせたい」です




話を始める前に言っておこう
表紙がやべぇ!!




幼い死神が今
「このラノベの表紙がスゴい」を開催したら
確実に上位に来るデザインです



ヒロインの和服のデザインや仕組みも好きだし
フルオープンした時の背景や主人公の対比も好きです



こういう『和服』みたいな
肌が出てこないがっちりしたイメージの服装なのに
一部肌色の露出があるだけでなんとも色っぽさを感じます



あとそもそもが
幼い死神はストレート銀髪のおっきい系ヒロイン好き
どっちでもいるけど翔鶴みたいな感じの好き




そういえば、
美少女文庫を読み始めてから10年以上が経ち
と幼い死神も少しだけ長い付き合いになってきました



少なくとも小さめの本棚1つは
満杯になるくらいの量は読んできました



引越しの時に半分くらい譲渡したり売却したのが残念でなりません

「収納スペースがない」と言うのは
紙の本にとっては一番の問題点ですね



話し変わりますど『紙の本』って表現
ちょっと変な感じするんですよ


本は元々「紙」であるからして
『電子書籍』の対義語として「紙の本」と言うのはモヤモヤします



そういえば先日、twitterでちょこっとつぶやいたら
美少女文庫公式と作者さんが
明らかに私の発言を受けたであろうツイートをされて
マジビビリした次第です
(自惚れでなければ)



さて、話を戻しまして
最近かなりハマってきている「井の中の井守」先生の新刊です



最初は「戦国犬姫」が発売になったときに
表紙のヒロインの可愛さに惚れて買ったはずだったのですが
そこから3冊続けて読んでいる内にすっかり文章の方もファンになってしまいましたね




幼い死神がやはり好きな展開として挙げるのが
前半と後半の対比というか、落差ですね




前半はヒロインがガンガン来ます
なんというか考え方がエ○イ



作法とか秘伝とか明らかに現代風ではあるんだけど
なんかとちょっとそれとは違う雰囲気の言葉と行為


勿論、展開的にヒロインはお姫様系なんで上品なんですけど
それがあるからこそのエ○さなのだろうか・・・・・・





そんで、そんな甘い展開が続くのかと思いきや
後半はシリアスでありながらもドラマチック



仕組まれた物語と絡み合う事実と真実
滅びに向かう中でも共に在ろうとする2人の姿・・・・・・






あと、個人的には城の兵たちの姿も好き
喩えるのならば「ヘルシング」におけるペンウッド卿の部下達






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思いを曲げようとしないヒロインと
これから行く滅びの道をなんとか捩じ曲げようとする主人公



「共に行く」
「共に生く」
「共に逝く」



口にするのは簡単でも
これを実行するのが作中の世界観ではなんと困難なことか




恋が芽生え、行為を経て、愛になり、次を育む


そんな

『ラブロマンス』の王道がここにあります






「恋物語」という古より使い古されてきた題目が
「歴史譚」という古の物語で紡がれています




どんな方向から楽しんでも
楽しめる作品になっていますので
是非とも手に取ってみることをオススメしますよ





それはそうとして
「太閤Re:志伝」含め過去の作品とのコラボないですか??



葉原先生の作品でもやったから
きっと(少なくとも幼い死神にとっては
)面白い作品になると思うんです





では、今日はこの辺で


また次の記事でお会いしましょう






【日常】命と心の全てを賭けて暁を祈る

 


皆さん、おはこんばんちわ



『君も私の子どもにしてあげよう』
幼い死神です



さて、このブログで記事を書くのも
半年振りとなってしまいました



このところは時間が取れるにもかかわらず
中々読書や記事を書く方向に気が向かず
気付けば半年も放置してしまいました



ブログをやめてしまった方が
「他のSNSコンテンツの勘弁さと影響力を考えると、ブログと言う媒体は廃れてしまった」
とか言っていましたが、それを肌で感じている次第です



このアメブロにしても
アクティブユーザーって今どれくらいいるんでしょうね??
CMもバンバンやっ
てた頃に比べると随分少ない気がします




そんなこんなで、ここで記事を書いたとして
どれほどの人に届くのかと言う疑問はありますが
久しぶりに記事を書いていこうかと思います





と言いつつも、メインコンテンツの
『レビュー(笑)』では無く【日常】なんですけどね




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てことで幼い死神は本日
『劇場版 魔法少女リリカルなのは Detonation』
を見に行ってきました!!



そして今回は

『舞台挨拶中継』付き!



新宿ピカデリーで行われている舞台挨拶が
全国90の映画館で中継されるのですが
その中の1館にお邪魔して見てきました!!



と言いつつも公開からまだ3日
ネタバレなどするわけにもいかないので
意味の分からない幼い死神の感情のみ感じていただければと思います




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こちらは一週目入場者プレゼントのミニ色紙です
幼い死神は『マテリアルズ』のようですね



先ほど、芋子さんのツイートを覗いて来ましたが
氏は「なのは」だったようです

何種類あるのか気になるところです




さて、その「芋子」氏と言えば
先ほどお話をさせていただいて『印象的な台詞』を伺ったところ


あの名言だらけの約2時間の上映の中で
『まったく同じ台詞を選ぶ』
という奇跡染みたミラクルを体験した次第です




幼い死神と芋子氏はなんか似ている
ちなみに幼い死神は芋子氏の下位互換です


話し戻しまして、今回の映画「Detonation」では
前編から1年3ヶ月を経てようやくの封切り



幼い死神も楽しみにしており
「なにがなんでも10月までは生き延びねば」
生きる希望にしていたほどです





以前の記事でも書きましたが
前編「Reflection」では前編後編という構成がすっかり頭から抜けており


【つづく】


の画面に本気でびびったのも良い思いでです





そんなこんなで「Detonation」
正直に言います


少なくとも3回は泣きかけました





幼い死神が
「なのは」と言うコンテンツに出会ってから10年
いつの間にかStsも、4期のなのはの年齢も超えてしまった幼い死神
涙腺も緩くなってきたと自覚してはおりますが



あれはもう

泣いてもいい気がするんだ




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ネタバレになってしまうため
大きな事を言うことは出来ませんが



ひとつをあげるのならば
映画上映前に手に入れることが出来る
このパンフレットにヒントがあるかもしれません



そして入場者プレゼントで
マテリアルズが出たのも運命かもしれませんね



ゲーム初登場時は「2Pカラーwww」とか思いましたが
ストーリーにはしっかり絡みましたし、ユーリとのシーンも感動したものです



そしてドラマCDなどでの活躍や思いを感じてると
過去の幼い死神にジャガーノートな気分になってしまいます



まさか劇場版にこんなに深く絡んで
しかも涙腺直撃の張本人たちになるとは
幼い死神は想像も出来ませんしたよ





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そんなこんなでこの「Detonation」
前編でモヤモヤしていたあれこれは全部解決



倒れている人がいる
苦しんでいる人がいる
迷っている人がいる
後悔している人が要る
滅びていく世界がある
壊れていく世界がある
失われていく世界がある
擦れ違っていく絆がある
繋がっていく絆がある
育まれていく絆がある



違えていたもの、抱えていたもの
塞がれていたもの、隠されていたもの
変えられていたもの、変わらなかったもの



満足に生きられず、不幸だった人
満足に生きてきて、寂しかった人
人の為に生きてきて、幸せだと思える人



そんな全てがこの「Detonation」で収束します
さて、その収束は彼女のような桜色になるのだろうか



とらハからの人ならば分かるでしょう



この物語は、最初は寂しがりやの、一人ぼっちを感じてしまった少女の物語
名前を呼んでもらうことすら出来なかった少女の物語

理不尽も、不幸も、絶望も、自らの意志と魔法で打ち抜いてきた少女の物語

時に笑い、時に傷つき、それでも前を向いて切り開いてきた少女の物語

どうしようもなくても、どうすることも出来なくても、仲間がいた少女の物語




何かを救うこと、助けること

彼女が少女にしたように

少女が彼女にしたように

助けられたという幸せと

助けることが出来たという幸せ


幾度となく繰り返されてきた
「なのは」の根幹となる『救う』『助ける』ということ



親友を、親友とその友を
愛娘を、かつての教え子を、迷っている子どもを



TVシリーズや映画、ドラマCDでも繰り広げ
必ず何かと誰かの思いを救ってきた少女の物語




必ずそこには「救う者」と「救われる者」がいて
そこには確かに『幸せ』があったはずだった



そう、あったはずだったのに
この物語ではその前提が頭から吹き飛びます



どの世界線でも
「なのは」の物語の中心となったこの行為



その全ての物語を見直してみる機会が
来てしまったのかもしれません



今までの物語の総集が
その物語の集大成が
その物語そのものが
この「Detonation」という劇場版作品に収束しています




思い悩んで

思いを伝えて

思いを通して

互いに思いやって

かつて彼女が歩んで

かつて少女が想い続けた

その集大成




物語の全ての展開に様々な思いが駆け巡ります




『劇場版 魔法少女リリカルなのは Detonation』




幼い死神としては
是非とも映画館でご覧になることをオススメしたいですね




では、今日はこの辺で


また次の記事でお会いしましょう




夢見てた未来は美しいほど届かない

 


皆さん、おはこんばんちわ



「逃亡しているかのように 逃亡出来ると思っているかのように」
幼い死神です



さて、いつの間にか

新年度になってましたね


心機一転新しい環境に身を置いて
頑張っている人も多い事でしょう



幼い死神の働いている職場にも新人さんが入りまして
セクハラやパワハラをしないように気をつけながら
若い力に怯えている毎日です







まぁ、そんなことよりも
『ランドセル』の話をしましょうよ



新年度と言えば

「ランドセル」以外に
話題など無いと言っても過言ではありません



さて、この新学期
真新しいランドセルを背負った小学生を見かけます



今年は基本に戻ったのか
「赤・茶」系が多く感じます




数年前までは「アクア」「ラベンダー」などの薄色
パステルカラー(って言うんでしたっけ?)が多かった印象がありますが




ここ数年は赤系のランドセル
「ワインレッド」「明るめのブラウン」が多くなっているようですね



とにかく今年は、昨今のパステルカラーなランドセルよりも
王道の『赤』に近いランドセルが増えているようで
幼い死神個人の感想としては嬉しい限りです




個人の好みとしては

ブラウンベースに縁や糸のみ赤・ピンク系のアクセントがあるもの

が良いと思っています





画面の前の皆様も
小学生を見習って

新年度は「新しい鞄」でスタートを切ってはいかがでしょうか??







さて、買ってきたのはコチラ





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『中華一番! 極』
作:小川悦司





復活!!
中華一番復活!!





以前「新 中華一番」の感動の最終巻から
待つことおよそ18年!!



あの!
あの「中華一番」が

帰ってまいりました!!




ぶっちゃけ今の若い人には覚えがないでしょうが
幼い死神が小学生の頃
「中華一番」は何度も何度も読み返した作品です!!




一部は今でもセリフ言えるくらいまで読み込んでました
小学生ながら「どのシーンがどの巻にある」位まで把握していましたね





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まぁ、御託はさておき!
中華一番と言えばこれでしょう!!




今巻こそ控えめですが
ど派手な調理シーン!!
(個人的には鳳凰水晶の話が好き






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そして

このリアクションよ!!




未だに
これを超える料理リアクションはありませんね!!
(次点:鉄鍋のジャン







さて、この「中華一番 極」
なにが嬉しいかって
『物語の続きが読める』という事



「新中華一番」の最終巻
マオは仲間と共に中国全土へと旅立つことになります



そして「中華一番 極」では
その続きを!!



物語を嗜むものが渇望してやまない
『最終回のその先』を楽しむことが出来るのです!!





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そして物語は以前ほとんど語られることのなかった
マオの「父親」の跡を辿っていく展開へ………



もうなんだかんだ言っても
楽しみでたまりません!!





18年の時を経ても
なお鮮やかに当時の記憶がよみがえる作画!!



18年の時を経ても
なお変わらない風景と世界観!!



幼い死神が子供のころに親しんだ
料理漫画の原風景が今ここに!!





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万感の想いを込めて叫ぼう
『おかえり』と!!!









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『魔法少女リリカルなのは Reflection』




劇場版「魔法少女リリカルなのは」

DVDを購入してきました!!




そう!!
DVD盤です!!






悲しい!
幼い死神は悲しい!!



実は幼い死神「Blu-ray」を再生できる機器を持っていないので
おのずとアニメイトにてDVD版を購入することになっているのですが



何が悲しいって
『DVD版には特装盤が存在しない』という事






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見てごらん!!
なんか地味!!!




DVDディスク本体と
ちっちゃいパンフレットのみ!!



これは悲しいよ!!
DVD版にも特装版を用意してほしかったよ…………





でも見る!!
幼い死神は「なのは」を見るぞ!!


その為についさっきジュースとお菓子も買ってきたんだ!!




明日仕事だけど

2周はするぞ!!






では、今日はこの辺で


また次の記事でお会いしましょう



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