遠藤夏輝オフィシャルブログ by Ameba -4ページ目

ご無沙汰してます

また期間が空いてしまいました。


最近はFacebookのほうをマメにアップしてるんだけど、


ブログのほうはついついおろそかになってしまう。


理由とかはべつにないんだけど、Facebookのほうが


気楽に書きやすい、というんだろうか。ファンの人たちとの


距離も身近に感じる。


写真もけっこう掲載してるし、5行詩のようなものを


書いたりしてるので、興味がある方は覗いてください。


URL

遠藤夏輝 ↓  ↓  ↓

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Facebookの作り方 ↓  ↓  ↓

http://f-navigation.jp/manual/pages/make.html



では、またパー

GWは……

いかがお過ごしでしたか?


俺は舘さんのコンサートの帰りに寒さを感じ、


案の定、風邪をひいてしまい、GW中はずっと寝込んでいました。


舘さんのコンサートは最高でしたねぇ。


石原プロダクションの50周年と兼ねているコンサートだったようで、


まき子夫人、渡哲也さん、神田正輝さんも会場に来られていた。


ピッピさんも行くことになって、二人で楽屋のほうに伺おうとしたら、


そのお三方が来ているということを知って、俺たちが行ける


状況ではないので、遠慮してピッピさんと渋谷の街で


お茶をして時間を潰していた。


コンサートは石原さんの歌をジャズっぽくアレンジした


ものなど数曲歌い、オリジナルの“泣かないで”や、新曲を


歌っていた。クールス時代で一番好きだったという、


“恋のテディーボーイ”は良かったねえ、かなり感動した。


アンコールの“朝まで踊ろう”の曲がかかると、スタンディング


オベイションで最高に盛り上がった。


ムード音楽とジャズをミックスしたコンサートは、舘さんの大人の


魅力、カッコよさ、男の色気を充分に引き立てていた。


普段会う舘さんとはまたオーラも違っていて、観に行って


良かったぁ。コンサートはとても素敵で最高でした。


ピッピさんは用事があるようで、最後までいなかったんだけど、


コンサートが終わって、舘さんのお付の○○さんに電話して、


「帰りますので、舘さんに宜しくお伝えください……」


「これから、打ち上げをやりますので、そちらに来て


もらえませんか?」みたいなことを言われたので、そこへ行って


挨拶だけして帰ろうと思った。


渡さんや神田さんもいて、目の前にいる渡さんに感激してしまった。


関係者やその人たちが連れてきたファンの人たちでごった返して


いたので、簡単に挨拶だけして帰った。


次の日、舘さんに電話で、「話もできなくて悪かったなぁ」と言われて


恐縮してしまった。


そんな状況だったので、写真なども撮ることもできず、


慌ただしく帰ってきた。でも、行って良かった。


クールス以来の舘さんのステージは、どこか夢の中にいるような、


そんな感じでした。



では、またパー


今ひとたびの修羅

先日、舞台を観にいった。


色々な舞台のお誘いを受けても、時間が無くて


なかなか観にいけない。


いつも申し訳なく思っているんだけど、


今回はポッカリ予定が空いたのでやっと行けた。


新国立劇場で、“今ひとたびの修羅”という舞台。


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原作・尾崎士郎

演出・いのうえひでのり


キャスト

堤 真一、宮沢りえ、小出恵介

岡本健一、小池栄子、風間杜生 他



平日なのに、ビックリするほどの超満員!


堤さんも好きな役者さんだし、宮沢さんの艶のある美しさに


うっとりしてしまった。小池さんの演技の上手さ。


小出くんは舞台にも出ていたのか? 岡本健一くんも……。


とそんな印象だった。


風間さんの存在も大きく、観ていて安心感があるし、


脇をかためる俳優の人たちも良かった。


今まで舞台を観て、感激したことはなかったけど、


今回の“今ひとたびの修羅”は最高に良かった。


義理人情の世界で生きる昭和初期の任侠物語。


そっち系の世界は嫌いじゃないので、特にかも知れないけど、


愛する女と別れても、義理のために命をかけて加勢にいく、


なんて話は、『原宿バッド・エンジェルス』ともカブるし、


分かるなぁ、そういう男心、なんて思いながら完全に感情移入


してしまって、クライマックスのシーンでは、


不覚にも何度も涙を堪えるのに必死だった、っていうか


泣いたね。昔とオーバーラップしたり、色んな感情が


渦巻く舞台って、あまり無いと思う。


役者さんも演出も音楽も、すべて良かった、という感じかなぁ。


俺の中では満点だね。


では、またパー