バイクで初公道初高速(帰り編)
こんばんは、まっくです。(帰り編)なんて…そんなたいした話でもないんですが文字が多いからなんとなく分けたくて。さて、名古屋オートトレンドからの帰りのお話。会場から出る際にサングラスを落としてきたことに気づき引き返します。しまった…あれがないと風で目が乾燥して走行中コンタクトとれちゃったらまずいな、花粉がモロに目に入ってやばいな。そう思いつつ心当たりのある場所全て捜しまわるも見つからず。落とし物を扱っている運営事務局にいって聞いてみても届いてないとのこと。見つかったら連絡もらえるように遺失物届に記入してきました。(その後も連絡ないのでもうダメでしょう)凹みつつも、メンタル不安定なままバイク乗ったら危険だと自分に言い聞かせ、また買えばいいやと開き直り落ち着いて出発することに。(あまり物をなくすタイプではないし、結構愛着もつのでショック)駐輪場から出そうとまずエンジンかけます。フロントから突っ込んでとめたため、まずはバックして…と思ったら、若干後ろへ登り勾配になっているうえにアスファルトが結構ツルっとしてて全然後ろに進まない…。思いっきり靴底を地面に押しつけちょっとずつ下がります。これを何度も繰り返しやっと切り返しができようやく出発。友人と会うためにまずは浜松を目指します。帰りは伊勢湾岸自動車道から新東名でなく東名へ。三方原PAのスマートICで降り友人宅へ向かいます。やはりサングラスがないと、いくら目を半開きにしてても風がきついですね。新東名に比べると随分風の影響が少ないのが救いでした。出発したのが16時半ぐらいだったので、静岡県に入るころにはだいぶ暗くなってきて、早めに出発してよかったなと思いました。友人宅へ到着したのは18時ちょうど。友人へ連絡してアパート下の駐車場で待ちます。数分後3階の部屋から出て階段を降りてくる音が。踊り場まで来たら聞こえなくなった、と思ったらヒョコっと顔が。間違いない、この濃い西アジア人のような風貌は友人だ。そう確信すると同時に、友人もバイクの横に立ってヘルメットをかぶっている自分の姿を見てお互い目があう。そして数秒の沈黙……「えっ…………!??」すぐに以前親父がハーレーに乗ってる話をしたことがあったので状況を飲み込めた模様。下まで降りてきて「何やってんだよ」と友人。自分「オモロイしょ?俺もネタづくり大変なんだよ!」。自分「どう?三代目みたいしょ?笑」自分「いや、むしろ四代目(そんなのねえよ…)…いや、年齢的に初代か…?笑」などと、まぁアホくさい会話を交わし、免許取得の報告もでき、ひとまず目的達成!!さて、真っ暗になる前に出発します。ここからは高速を使わずバイパスで帰ります。30分もすると完全に陽が落ち、約1時間半かかって自宅到着。20時ギリギリでした。なんとか一日初公道初高速の往復約350kmを走りきれて安堵。 それにしても、友人のあの時の「えっ………?」の表情は忘れられない。あの顔を見たらずっと黙ってた甲斐あったなと思いました。次はどこ行こうかなぁ。今度は下道でのんびり景色みながらの遠出をするつもり。