ログイン画面のカスタマイズ
[SYSTEM ADMIN]-[一般設定]-[ユーザ情報設定]の「新規ユーザの登録を許可する」を「いいえ」にすれば、ユーザ登録不可のサイトにすることができますが、「今すぐ登録しませんか?」や「パスワードを紛失されましたか?」なんて、メッセージが表示されていたら嫌ですよね。
そこで、下図にある2箇所を非表示にしてみます。
まず、この画面はXOOPSサイトのURL/user.phpで表示されるので、コアパッケージ直下のuser.phpのソース内容を確認してみましょう。40行目のあたりにこんな記述があります。
40: if ( !$xoopsUser ) {
41: $xoopsOption['template_main'] = 'system_userform.html';
$xoopsUserはXOOPSの登録ユーザを表す変数です。これに ! (びっくりマーク)がついている場合は、登録ユーザではない、つまりログイン前のゲストの状態です。
もし、ログイン前にuser.phpにアクセスしたら、system_userform.htmlを表示するという命令が書かれているのですね。
では、/modules/system/templatesの下にあるsystem_userform.htmlを見てみましょう。
10行目以下が今回非表示にしたい内容が書かれている部分ですので、これをコメントアウトします。
<!-- 新規登録とパスワード再発行表示
<a name="lost"></a>
<div><{$lang_notregister}><br /></div>
</fieldset>
<br />
<fieldset style="padding: 10px;">
<legend style="font-weight: bold;"><{$lang_lostpassword}></legend>
<div><br /><{$lang_noproblem}></div>
<form action="lostpass.php" method="post">
<{$lang_youremail}> <input type="text" name="email" size="26" maxlength="60" /> <input type="hidden" name="op" value="mailpasswd" /><input type="submit" value="<{$lang_sendpassword}>" />
</form>
</fieldset>
-->
※FTPなどで直接このファイルを操作した場合は、モジュールのアップデート([管理者メニュー]-[SYSTEM ADMIN]-[モジュール管理])を行ってください。
インストール後、管理画面に入るには
最近、立て続けに何人かのビギナーが「インストール後、管理画面に入るには?」って質問を公式サイト でしてたんで、もしかして新Ver2.0.11.1 JPは仕様が変わったの??なんて私も不安になり、自分でインストールしてみました。
1. まずインストール手順はダウンロードしたコアパッケージのdocsディレクトリにあるINSTALL.ja.html見ればわかるよね。
2. INSTALL.ja.htmlの一番最後にも書いてあるけど、インストール最後の画面で「ここ」って書いてあるところをクリックします。
3. かなーり期待外れで殺風景なページ出現?!画面左側にあるログインブロックにユーザ名とパスワードを入力して「ログイン」ボタンをクリックします。
ユーザ名とパスワードはインストール途中でサイト管理者アカウントとして自分が入力したものです。
4. 画面左側に表示された「管理者メニュー」をクリックします。
5. 画面上部にある「送信」ボタンをクリックします。
6. 画面上部にの警告を読み、指示に従います。内容はinstallディレクトリの削除とmainfile.phpの属性変更です。mainfile.phpに設定する値はケースバイケースですが、自分で判断できない場合はとりあえず「644」なんかにしてみてね。
7. あとは自分にとって必要なモジュールを「モジュール管理」メニューからインストールします。
え?この先??もっと知りたい??
じゃ、「XOOPSによるポータルサイト構築」 57ページからどうぞ~。
ショップガイド・モジュール
SmartSection に引き続き、またまたxoopsnote さんでいいもの発見!
「ショップガイド」モジュールです。
店名その他いくつかの項目を入力して登録すると、詳細入力できる編集画面が表示されます。
ここで、写真のアップや営業時間その他詳細を登録します。
まだテスト中(2005/8/19現在)だそうですが、正式配布が楽しみですね♪
XOOPSサイトをサーバからXSASに落とす
1. XSAS_PlainJPを解凍して、フォルダ名を変更する。
例:○○○サイト作業中 例:050815 ←日付とかでもいいかもね
2. FTPでディレクトリやファイルをダウンロードして、1.の\diskw\www\に入れる。
3. MySQLのデータを移す。
この記事は書きかけなんで、後で整理してまとめます。
私が登録しているXOOPSサイト
いや~。
XOOPSって、サイトごとにユーザ登録しなきゃいけないのでメンドウくさいですね(笑)
たまにしか訪れないとこなんか、登録していたかどうかも忘れちゃいそうですしぃ。
というわけで、これからは登録するたびにここに追記していくことにしました。
XOOPS日本公式サイト
xoopsnoteさん
はっぴぃ・りなっくす(ohwadaさん)
petitoops(しゃのあーるさん)
Take Some Notes(b-wikiのishiiさん)
XOOPSマニア(nao-ponさん)
http://hypweb.net/xoops/
AJAX Messengerの会話データを見る・削除する
AJAX Messengerで会話した内容はMySQLデータベースの中に蓄積されます。
テーブル名:テーブル接頭語_d_messages
今のところ、これを扱うインターフェースは特に用意されていないので自分で直接データベースを操作することになる。
上図はphpMyAdminでテーブルを参照しているところです。
え”?MySQLの使い方がわからない??
じゃ、「XOOPSでSQLデビュー」セミナー に参加してください!
AJAX Messengerとは
XOOPSサイトに設置できるディスカスツールです。
チャットとも、メッセンジャーともちょっと違う新しいタイプのツールです。
AJAX で実装されているので、サクサク動きます。
(とりあえずIEはOK、OperaはNG)
公式サイトのフォーラムで見つけたこのツール。
ものすごい気に入った。
モジュールとしては、まだ完成版ではなくテスト中のようだけど、私はこのまま十分です。
ユーザ名は表示されず、会話だけどんどんアップされます。
ブレーンストーミング時なんかに使うとよさげです。
「誰の発言か?」というバイアス無しで会話できますし。
関連トピ:「XOOPS日本公式サイト」-「XOOPS2モジュール」フォーラム-「AJAX Messenger」
http://jp.xoops.org/modules/newbb/viewtopic.php?viewmode=flat&topic_id=10264&forum=17
モジュール作者の説明とダウンロードページ:
http://www.x-groupware.org/x/xoops/modules/news/
さっそく東京ラーメン同盟にも設置しましたので、お試しください。