どれくらいの更新だろう。
ここで書くときは、いつも病気の時。
元気いっぱいの姿や
のほほんな日常
甘えたでツンデレな彼女達の姿は
しっかりと自分のまぶたの奥や
心の中に焼き付けてきたので
あえてブログには載せて来なかった。
でも
ここ最近、ヒメの容態がよくない。
去年の8月に、脱水症状症状になっていたので
病院に連れて行くと
腎数値が悪くなっているとの事で
自宅輸液を毎日やってきた。
18歳にしては、しっかりしてると病院でも褒められたっけ。
あれから、半年
食欲は落ちることなく、相変わらずな
のほほんな毎日をすごしてきたわけだけど
ヒメの年齢を考えると
いつ、何があってもおかしくないと、どこかで常に思っている自分がいた
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180320/14/naomin42/f7/7d/j/o0960064014153282488.jpg?caw=800)
何度も奇跡の復活をしてきたヒメ
去年の夏から自宅輸液で乗り越えて
胸のしこりも
少し息が荒いのも
ずっとわかっていた
ヤマトとラムを看取って
猫は猫らしく
猫まかせに
その猫生をまっとうできたらいいと思うようになったので
数年前に腫瘍の手術をした以外は
体に負担のかかる大手術や
全身麻酔や輸血などはやらず
そのままのヒメのまま
今現在の痛みや苦しみをとれる事だけをしてきた
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180320/14/naomin42/4e/e9/j/o1706096014153282839.jpg?caw=800)
18歳にしては、よく頑張ってると
先生もびっくりするくらい
半年まえの数値から、何も悪くはなってなかった。
でも、小さな身体にできた腫瘍は肺にも転移しており
息苦しくさせている
人間でいうと80歳くらいなので
進行が遅いことが不幸中の幸いという感じ。
昨日は、本当に危なかった。
わたしの目をじっとみつめ
片時も離れないヒメを抱いて病院へ。
「今日はお預かりしましょうか」というお医者さんの言葉は
「覚悟してください」にも聞こえたので
酸素ボンベを預かって、家につれて帰った。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180320/14/naomin42/c9/5a/j/o1706096014153283311.jpg?caw=800)
今日、朝一に病院に連れて行くと
「まったく、この仔の生命力には驚かされます」と
先生もびっくりするくらい、しっかりしていた。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180320/14/naomin42/89/89/j/o0800053414153283499.jpg?caw=800)
いつも凛々しくて
そばにいてくれたヒメ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180320/13/naomin42/67/ee/j/o0960063514153281627.jpg?caw=800)
今年も桜、見に行こうね