最近、ご当地「塩」が色々なところで作られていますね。


岩手県も塩が採れるところがあり、さらに今はやりの「塩ソフトクリーム」が県内でも味わえてしまいます!



しかも、いくつかの地域で販売されているそうですが、私が知ったのは三陸海岸にある宮古の塩ソフト、野田の塩ソフト、そして盛岡の駅中にある塩ソフト。



そんなわけで先日、盛岡駅にある塩ソフトを食べてみました。


塩ソフトを販売しているお店は地元で人気のケーキ屋さん、タルトタタン。


ここで売られているソフトクリームは沖縄の塩を使用した「ぬちまーすソフト」。


特に塩の塩辛いわけでもなく、ミルク風味のさらっとした味わい。


バニラアイスよりもさっぱりしている上品な味わいって感じでしょうか。



今年の夏は塩ソフトが各地でブレイクしていきそうですね。

先日、知人のはぜどんの田んぼへ手伝いに行ったときの写真です。


久々に見たゲンゴロウ。


昔、東京近郊でも見かけていた記憶があります。

東京から移住したなおさんの岩手・東北たべもの日記-はな

都心ではこんな風景を見ることが殆どありません。


そして、季節もあまり感じることがなく、凄く暑いか冬の寒さか。。。




東京から移住したなおさんの岩手・東北たべもの日記-はな2


なんとなく、春の風景だと思うのですが、北東北岩手県では5月の景色なんですね。


ゴールデンウィーク過ぎると都心は夏になってしまうのですが、岩手では春~初夏ぐらいの草花が一斉に咲いています。


こちらは今ようやく春と初夏を一緒に迎えているようです。




ゴールデンウィークが過ぎた5月中旬。


岩手県花巻市で一人農業のハゼドンのところで田植えがはじまりました。


真夏日を記録する5月の心地よい新緑の中、無農薬米の田植えを手伝ってきました。


東京から移住したなおさんの岩手・東北たべもの日記-田植えましぃーん


今年は例年に比べ寒さで田植えが遅くなり、稲の育成にもいつも以上に気を使ったそうです。




ハゼドンの田んぼは完全無農薬なため、草が生えてこないようにマルチシートという黒いシートを稲の周りに敷き詰めます。


こちらのシートはすぐれもので一定期間経過すると自然と紙が溶けてなくなり、稲の育成を妨げないように出来ています。

田んぼんの草はある時期を過ぎてしまえば生えてこないそうで、こちらのシートが雑草など生えてこないように防いでくれるそうです。



東京から移住したなおさんの岩手・東北たべもの日記


東京から移住したなおさんの岩手・東北たべもの日記-田植え2

この方式を行っている田んぼは全国でも珍しく、岐阜と千葉とハゼドンのところぐらいのようです。


このシートを張るにも色々コツがあり、うまく貼らないと草が生えてきたり、水で浮いてしまったり…。


安全、安心なお米づくりの大変さが少しだけ見れた気がします。