三度目の妊娠確定
第二子の死産(人工流産)後、初めて生理が来たのは昨年4月。産後約2ヶ月後のことでした。42歳という年齢に加え、精神的ダメージを考えると生理がくるのはもっと先になると思っていたので、本当にビックリでも、思っていたより回復力があるんだとわかって嬉しかったなぁその後、妊活の為に都内の某Kクリニックを訪れたのが翌月。でも、産後2回は生理を見送るのがベターと言われたので、最初の一周期は排卵誘発のみで生理周期を整えることを目的にすることにしました。ほんとは「年齢的に一周期も無駄にできない!」という焦りもあったのですが…反面、年齢的にあまり子宮や身体に無理もできないな…という不安もあったので。さて。そんなわけで、三人目(第二子)の妊活でタイミング(うち人工受精5回)を始めて今回で7周期目になるわけですが。全周期を通じて、排卵確認後の高温期にはルトラール&プレマリンの服用がお決まりでした。そして、7周期全てに共通してきたのが「服用終了後4日目に生理が始まる」こと。毎月飲み終えて3日目になると「明日で全てが決まってしまう」とソワソワしっぱなし…常に心ここにあらずでしたそして、今周期。飲み終えて4日目にあたるのはめでたくも元旦うーん複雑。。。元旦から血を見てショック受けなきゃいけないなんて。。。と、思っていたところですが…待てど暮らせど生理がこない。気づけば生理開始のはずの日から10日も過ぎてるではないか!前周期までなら、ちょっとの変化でも「これはもしや妊娠では?」と、期待しまくり。それが、今回は全く期待の気持ちが起こらず。10日も生理が遅れていながら、「心身ストレスからの黄体存続症で高温期が遅れてるんでしょ」と信じこんでいました。むしろ、黄体存続症が改善しないことに不安になっていたほど。というのも、⚫先月は特にストレスが多かった。⚫着床時期はといえば娘のノロ感染対応に追われてろくに夜も寝れず不摂生続き。⚫排卵(人工受精)直後には原因不明(今思うとたぶん軽いノロ)の吐き気と発熱で数日絶食になり寝込み、3キロダウン。さらに、今回は排卵誘発にかなり日数がかかった上に、精液所見も過去最悪だったのですから。人工受精当日は、「お金がもったいないから今回はAIHやめようか」と本気で迷ったくらい。これだけ心身負荷があって卵子も精子も条件が悪ければ、妊娠してるはずない!と今回ばかりは本気で思っていました。「次回はまたクロミッドに戻すべきか?」など、早くも次周期どうするかを考えていたくらいでした。とはいえ、さすがに生理予定日から10日も過ぎているので受診しないわけにいかない。念のためクリニックに問い合わせたところ、「市販の妊娠検査薬で検査したうえで受診してください」と言われました。でも~~妊娠してるわけないのに検査薬やってまたショック受けるのもいやだし、、、やりたくないよ~~と、ためらった挙げ句、覚悟を決めて泣きそうになりながら(笑)検査薬を実行。尿をかけた瞬間から陽性ラインがクッキリ!ええええっ喜びより驚きの瞬間でした。そのあと、クリニックにて無事胎嚢を確認することができ、妊娠確定となりました。引っ越してTアートクリニックに転院してなんと一周期目の快挙。四月には勢いで(体外受精に踏み込むつもりはなかったのに)採卵予約を入れてしまった矢先のことに本当にビックリでした。。。こうして43歳の高齢妊娠生活がスタートしました