私が書き続けている小説(もどき)を発表しています。
「むかしむかし」・・・平安時代の恋愛超大作(?)
「優しいキスは放課後に・・・」・・・むかしむかしの現代版。シリーズ物の始まり。~「ドリーム・クエスト」までシリーズ大作。別ブログにてさらに連載中。その名は「夢」(高校編)(防大編)、「朧月夜の恋」、「どりーむ・くえすと」、「ときめきアナウンサー日記」、「縁」等。
「四神降臨」・・・戦国・安土桃山時代モチーフの伝奇物。15年前に管理人が書いた小説をリメイク。悩みつつも書いています。新たに平成を舞台にした復活編。(完結済み)
「ミラー!」・・・シリーズもの最新版。ミラーツイン春希&春斗のお話
アイデアなどがございましたらうれしいです。
作品の無断使用はお控えください。一応私のようなものにも著作権というものがございます。
たぶん無いとは思いますが、少しでもご使用の際は一声おかけください。
別ブログ「創作広場」内の作品も同様です。
←実は私、ここの在学生なのです^^;一芸か何か知らないけれど、編入させていただきました。
小説「ミラー!」の中で好きなキャラを教えてください♪
・遠藤春希
・弐條春斗
・源雅治
・富田啓太
・その他(男性)
・その他(女性)
結果 -ブログでアンケート -
長女が商業誌の担当付になりました
ご無沙汰しております。
なお^^です。
最近LINEスタンプの作成やら家庭のことなどでバタバタしておりましてブログを書いてませんでしたw
バタバタの原因の一つが現在高校2年生になる長女のことなんですわ。
長女は、日本初と言われる漫画アニメーションに特化したコースのある全日制某私立女子高等学校2年に在籍しています。
2年生のコース人数約100人のうちの希望者かつ先生による選考に残った10人(ほかの学年も参加しています。今年度は1年生は希望者なし)が某大阪にある専門学校主催の出版社が出張する添削会及びスカウト会に参加することになったわけです。
アナログではなくデジタル漫画で参加するうちの娘。
祖父からパソコンを買ってもらい、私が持っている漫画作成ソフトを駆使して1ヶ月で18Pの漫画を書き上げました。
我が家のプリンターでは商業誌のサイズに印刷できず、仕方なくコンビニでコピーしようとしたのですが、サイズが大きくて受け付けてくれず、いろいろな印刷所を走り回ってなんとか見つけた用紙持ち込みで1枚80円でプリントアウトして下さる町の印刷屋さん・・・。
添削会前日になんとかプリントアウトが終わり朝早く出かけて行ったわけです・・・。
で結果は・・・K社週刊Mの担当付になりました。
漫画云々よりも持参したカラーイラストでスカウトしていただいたようで、デビューにはまだまだかかりそうです・・・。まあ本命の角川ではなかったですが良かった・・・。
とにかく、今年度の大きな仕事は終わりました、あとは無事進級できるかですね・・・。
追記
LINEスタンプ新作ができました。
陸曹クンと仲間たち 航空自衛隊編です。
http://line.me/S/sticker/1084521
これで陸海空が揃いました。
見つめにくいと思いますので、「陸曹クン」で検索お願いします。
クリエイター名「なおみん」で検索できるんですが、同名の方が居るため、「陸曹クン」でお願いします!
福知山自衛隊イベントのお仕事をしました。
3年目~
今年も福知山市年末恒例の演奏会のパンフレット作成にご協力しました。
内容は内緒ですが・・・。
12月23日火曜日(祝)
福知山厚生会館
開場 1700
開演 1800
入場無料・整理券なしで入場できます。
ぜひお暇ならおいでくださいね^^
ついに!自衛隊チビキャラLINEスタンプ販売です!
大変お待たせいたしました!LINEスタンプ販売開始です!
陸曹クンと仲間たち オールスターズ!
http://
お馴染みの陸曹クンのキャラクターが登場します!
陸曹クンのキャラクターや音楽隊副長クンキャラ、特防クンやお友達の自衛官をモデルにしたイラスト満載です!
陸曹クンと仲間たち 水兵の武蔵クン
http://
陸曹クンのいとこ、小さな海士武蔵クンのスタンプです!なかなか設定にはあるのですが、本編に出てこない子だったりします。海上自衛隊推しならコレ!
一部専門用語もw
いずれも1セット¥100(LINEコイン50)です!
LINEグルチャで使ったり、お友達とのトークに使ってください!
現在陸上自衛隊専門用語編が審査中です!
日本以外の地域限定販売の武蔵クン英語版も審査中です。
武蔵クンスタンプは日本限定販売です!
自分用に、家族へのプレゼント、彼氏彼女へのプレゼント、自衛隊好きさんへのプレゼントにどうぞ!
【LINEクリエイターズスタンプ】販売開始しました!
今クリエイターの中でトレンド(?)のLINEクリエイターズスタンプにてスタンプを販売開始いたしました!
といってもマイキャラ「陸曹クン」ではありませんが
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大好き!アルト!
40スタンプ入り¥100(50コイン)にて販売中。
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友人が大切にしていたMシュナイザー「アルト」をモデルにしたスタンプです。
4月にお星様になってしまいまして、とても悲しんでいた友人へのプレゼントの意味で製作いたしました。
ちょうどあれから半年経った今月発売開始に。やっと彼女もなんとか落ち着き、先日新しいシュナちゃんをお迎えできたそうです。
アルトちゃんの生きていた証としてこのスタンプは世界中へ羽ばたきます!
どうぞよろしければお使いください。
いやあ・・・お久しぶりです。
皆様お元気ですか?
一年半ぶりの更新となりますねえ・・・。
今のところTwitterとミクシイを中心に動いてたんでこちらを更新するのが^^;
アカウントパスワードわからなかったりして難儀してたり。
陸曹クンと仲間たち
で検索して下さればHITします。
さてさて、ご報告。
あさっての伊丹駐屯地記念行事の第3特殊武器防護隊野外売店にてコラボ商品が販売されます。
天気が心配ですが、年に数回しかコラボしないのでイベントへ参加された方は是非覗いてくださいね。
超限定数です。
委託で私の作ったカンバッチ陸海空自衛隊バージョンも頒布させて下さることとなりました。
あとは・・・多分承認されないとは思うんですが、LINEクリエイターズスタンプへ審査エントリーをしています。万が一(笑)承認されてリリースされる時が来ましたらご報告させていただきます。
ミラー!の更新もできればしていこうとは思いますが^^;
ではまた~三 (/ ^^)/
第3師団創立52周年千僧駐屯地創設62周年記念行事
ああ、この時期がやってきましたねえ・・・。
千僧駐屯地の記念行事が。
私のメインイベントになったりしますので、ご紹介。
第3師団創立52周年千僧駐屯地創設62周年記念行事
平成25年5月18日(土)総合予行 0900~1430
19日(日)記念行事 0900~1530
詳しくは第3師団HPまで→http://www.mod.go.jp/gsdf/mae/3d/ivent.html
ところで~昨年に引き続き、第3特殊武器防護隊 の野外売店にて販売されるお土産とコラボしています。
まあ・・・特防のキャラを描かせていただいている繋がりで実現したコラボ商品で、記念行事しか販売されないシロモノです。
もちろん普段売店にも置いていません・・・。
昨年は徳用つぶれ梅でしたが、今回は潰れていない梅です。在阪百貨店にて1000円以上するものだったり。(ラベルはオリジナルです)
中身は同じものでラベルの種類が2種類。
・識別帽キャラ(昨年バージョンに手を加えたもの)
・化学防護車&キャラ
販売予定数は各15・・・。売り切れ御免!
販売数によっては秋の方面隊記念行事の野外売店にて販売されるかもしれません^^
お土産を何にしようかお考えの方、どこのイベントでも置いてあるお土産に飽き飽きした方、ここでしか、今でしか買えないものが欲しい方はどうぞ!
いつ買うの?今でしょ!←高1の娘にもう古いと言われました(汗)
さあ天気はどうだろうか・・・。
そこが気になるところです!
ミラー! (716)広報室にて
僕の職場、司令部広報室。半分以上の部下が外へ出て静かだ。事務所にいた部下が、僕と美里へお茶を出す。応接セットの机には食べ物やらおつまみ系、そしてお酒まで置いてある。まあ、僕と美里は飲まないけれど、美里をソファーへ座らせて、僕はデスク横のロッカーからハンガーを出し、礼装の上着から礼装用の階級章をはずし、ハンガーへかけ、ロッカーへ。そして美里のいるソファーへ腰かける。美里は、美希にミルクを与えている。母乳とミルクの混合。外出時はミルクにしている美里。美希はおいしそうにミルクを飲み干す。そしておしめを替えると美希はすぐに眠る。ほんと扱いやすそうだ。
「美里、ほんと美希っていい子だね。」
「え?家じゃよく泣くのよ。こっち来ておとなしくしてくれて助かるけど…。」
「美里、これ食べたら?僕も、あまり食べてないから…。」
と言って紙皿へ美里の分と僕の分を取り分ける。ほんと記念会食中は食べてないに近い。だからホッとした途端お腹がなった。そのお腹の音に気がついたのか、美里が苦笑した。
「春希さん、今晩はおいしいもの作って待ってるね。もう、下準備してあるの。楽しみにしていてね。」
と微笑む。なんだろう。ビーフシチューが食べたいなあ…なんて思ったり…。
美里といろいろ話しながら、食べていると、電話がなる。もちろん部下が電話を取り、応対。
「室長は…在室されていますが…奥様とご一緒でして…。え!?了解です!」
と慌てた様子で電話を切った。
「何かあったの?」
応対した部下が、ささっと応接セットあたりを片づけながらこう言った。
「今から司令がこちらに。5分後です。」
え?司令が?
ま、たまにこちらへ来られることはあるけど…。
僕はロッカーから上着を取り出し、着る。え?といった表情の美里。すると5分もしないうちに司令が登場。奥さまもいらっしゃるようだ。うちの司令は副師団長もされている陸将補。3佐の僕から見ても随分上の人だ。在室している部下たちは皆直立不動。もちろん僕も。
「ずいぶん探したよ。遠藤君。」
「はい。この私に何かご用でしょうか?」
「奥さんがこられていると聞いたのでね…。」
「家内ですか…?」
なんか話に聞くと、司令の奥様が美里のファンらしく、是非会いたいということらしい…。もちろん僕は美里を司令とその奥様へ紹介する。
「家内の美里です。立花真里菜と申した方がお分かりだと思いますが…。そして今眠っていますが、先月生まれました次女の美希です。」
ソファーの上座に司令と奥様に座っていただき、下座に僕と美里が座る。部下が出したお茶を飲みながら緊張しつつ歓談。もちろん美里の話で盛り上がる。
「美里さん、私は東京に住んでいるので、また機会があればお会いしましょうね。」
と、司令の奥様。もちろん美里はうちの南麻布の自宅へおいでくださいと話している。奥さん同士仲良くすることはいいことだ。将官の奥さんと佐官の奥さんだけどさ…。
司令ご夫婦は、帰宅されるようで、僕と美里で、司令部正面玄関までお見送り。ほんと緊張する…。
「司令ご夫婦ってとてもいい方ね。」
と美里は僕を見て微笑む。ほんと司令はとてもいい方だ。まるで元統幕長であった僕の大叔父さんのような人。もちろん何かと僕のことを可愛がってくださっている。そして司令部で顔を合わすと色々声をかけてくださる。意に沿わない司令部広報室の仕事だけれど、いい人に恵まれてよかったと思う。
さて、記念行事が終わったし、来週に行われる神戸でのイベントをがんばらないとね…。
ミラー! (715)記念会食
記念式典が終わり、招待客は会食がある。もちろん僕は広報室長なので、参加しなければならない。名刺片手に会場へ。入り口で制帽を預け、中へ。たくさんの支援団体の人や地域自治体、そして個人支援者など様々な人たちが会食会場にいる。VIPになればなるほど奥というか舞台に近くなる。まあ僕は真ん中あたりかな?
司令の挨拶やら支援団体の会長挨拶、そして国会議員などの来賓者の挨拶を終え、会食開始。会食が始まるとある程度食事をおなかへ入れ、あいさつ回り。というか、普通この僕が行かなければならないのに、いろんな人があいさつにやってくる。名刺交換の嵐。お父さんと同じ与党の議員の人にはお父さんのご機嫌伺い的なことを言われ、そしてお決まりの跡継ぎ問題の話。いつ?って何度も何度も聞かれる。もちろんまだまだ現役のお父さん。笑ってごまかしている。名刺を誰と交わしてどんな話をしたかわからないくらい人と会い、話した。そして会食のお開きの時間。司令の挨拶があり、お開き。
春斗はこのまま大阪空港から東京へ行くので、会場外で時間が来るのを待っていた僕の家族。着替えなどは送り、小学校の制服を着せ、ランドセルを背負わせた状態で待っていた。
「パパ!春斗おじちゃん!」
と、未来と美紅が大きく手を振った。もちろん子どもたちの制服を見て反応するお偉いさん達。
「おや?弐條さんとこの子供さん?慶應とは…優秀な…。」
と声をかけるある国会議員。もちろん春斗は苦笑。
「いえ、この私の甥と姪です…。ここにいる弟の子供たちでして…。」
「あ、遠藤元総理のお孫さんでしたか!それはそれは将来楽しみですな…。」
と微笑みながら立ち去って行った。一緒に来ていた美里も苦笑。
「お、美希ちゃんやん。初めまして。写真とは違ってむちゃくちゃかわいいやん。さすが立花真里菜とお前の娘やね。ちょっと抱かせてな。」
と、大きな眼でじっと見つめている美希をそっと抱き抱えてあやす。もちろん美希は喜ぶわけ。はっとして時間を見ると、いい時間。そろそろここを発たないといけない。
「じゃあ、この二人連れて帰るな。ま、ちょっとの間3人でゆっくりしたらええし。」
「うん、春斗頼んだよ。」
「任せとき。」
と春斗はそっと美希をベビーカーへ戻すと、うちのちびたちの手を取って、駐車場へ向かった。あと1時間弱。何かない限り自由にしてもいい時間。何かあれば携帯へかかってくるし…。とりあえず美里は有名人だからね、混乱を避けるために司令部にある広報室へ連れて行くことにした。
ミラー! (714)師団及び駐屯地記念行事
記念行事の当日。昨夜遅く帰ってきて、そして早く出勤。もちろん広報室長ということで、服装も礼装になっている。色々なVIP招待客対応を任されているからだ。その中に大叔父さんの代理としてきている僕の兄、弐條春斗。VIP受付のところにやってきて受付を済ましている姿を見てやはり部下たちは気になるようでこちらをうかがっているのがわかる。ブラックスーツをびしっと着込んで、受付をしている姿はほんと僕がそこにいるようなのは確かだ。「衆議院議員弐條雅司代理 弐條春斗」と書かれた大きなリボンを胸元につけると、僕が控室へ案内することになった。国会議員で与党最大派閥TOPの代理。待遇的には結構上だからね。並んで歩く姿はやはり注目の的って感じだ。
「春希、記念会食が終わったら、チビら連れて東京へ行くから、それで良かったやな?」
「うん、頼むね。明日ちびたち学校があるし、自宅まで送ってくれたら助かるよ。それよりもどうよ?来月末選挙でしょ?」
「んん。だからこうしてこういうのに顔を出してるやん。今回の東京行きも、弐條の東京後援会の会合。ま、頑張るわ。」
「で、大叔父さんの体調どう?」
「ん…まずまずやな。ま、俺が大叔父さんの代理で立候補するし、あとはゆっくり療養してもらったらええし。」
「うん、そうだね。で、派閥はだれがトップになるの?和気議員?それとも?」
「たぶんな…遠藤議員やろ。いくら最大派閥とはいえ、なれる器がおらへんのも確かや。和気議員もええけど、まだ当選回数少ないしな。そう考えると、遠藤の伯父さんしかおらへん。総理経験者やし、支持者も多い…。ということで、お前が跡を継ぐのもまだまだ先やね。」
といって控室の中へ。そして僕は控室の担当者に春斗を案内させた。
招待者の受付も終わり、撤収作業。
「室長。弐條議員の代理の方って室長のお兄さんなんですよね?」
「んん。三つ子の一番上。兄貴と僕は一卵性なんだよね。それもミラーツインで、色々と反対なんだけどね。見た目そっくりでしょ?」
と、撤収中の部下たちと話す。道路を挟んだ向こうのグランドでは式典が始まるようで、たくさんの人がそちらへ足を運んでいた。駐屯地の真ん中あたりでは各部隊が出している店やイベントがあり、子供たちが楽しそうに過ごしていた。ほんと普段静かな駐屯地が記念行事になるととても賑やかで楽しくなる。僕はそういうのが好きだ。さ、休憩したら次の仕事へ行かないとね。