初心に還るべく、
山に行く。
最近の己はヌルい。
因みに登山には必ずハイヒール。
男体山も、富士山もストラップ付きハイヒール。
傾斜がフラットになるので最高な歩き心地なのである。
もし脚を踏み外して転落したとしても、
自己責任であり、
自然に還れるならまた本望である。
やはり長生きはしたくない。
50歳位で死にたい。
40歳迄生きたくないと以前から言いながら来年40歳である。
どんなに温かい言葉を頂いても、
先の未来の老いへの不安の最終駅は、
死を待つのみ。
自分を戒めるには山がいい。
小さな自分を見つめ治せる。
現在5度なり。
花粉症辛いにつき、
マスカラ無し、
付け睫毛無しにつき、
男の様な顔である。
私が化粧しないと息子と同じ顔になるのである。
生きたいと思うから山に行く。
最近何してもつまらない。
何処にいて、誰といても楽しく無いのである。
未来や将来に憂いしかない。
贅沢も華美な世界もウンザリ。
だからこそ自然に自分をブッ込んで考え直さないといけないのである。
自分を壊すのも、
自分を奮い起たせるのも自分である。
徒党は組まない。
友はひとりいれば良い。
本来の自己を晒け出せない伴侶なら要らない。
孤独を愛する女の試練である。
嗚呼、
あゝ
団栗になりたい。
どんぐりになれば、
コロコロコロコロ転がって、
きっと楽しい人生に違いない。
因みにコロコロコロコロ転がった歌。
お猿が拾って食べたのは松ぼっくりである。
先程野生の猿におにぎりを奪われた。
滝を撮ろうとカメラを構えた一瞬である。
弱肉強食である。
おい、猿よ、おにぎり返して。
【枯れ草と飛鳥】
嗚呼まるで私のようだ。
ルールールルー。
時既に遅し。
おーにーぎーりー。
かーえーしーてー。
お猿さんは出産シーズンらしい。
元気な子を産むんだぞ。
因みにこのシーズンの竜頭ノ滝は行かない方が良いです。
紅葉も無く、水量も少なく、枯れ草しか無いので、
※枯れ木、枯れ草、滝も凍ってない。
撮れ高狙う方は秋おススメです。
私は単に山が好きなので毎月山にこもってます。
竜頭ノ滝、もう少し経てば新緑の美しい景色に生まれ変わります。
因みに本日、見事に私等以外誰一人としてカメラマン含め誰もいません。
いるのは猿だけ。
春夏秋冬
はいはいいー。さっきから誰もいないよ日光。
1枚目から
⑴春 終わってる。侘び寂び好きなマニアックな私くらいしか撮らない。
⑵夏 芽吹きと新緑が魅力的。
⑶秋 紅葉が兎に角美しい。
⑷冬 滝が凍って神秘的。
やっと撮れたぜ。春の竜頭ノ滝。
さっさと帰ろー。
嗚呼寒い。
お腹空いた。
おにぎり何処にも売ってない。
同じ場所だよ。
※春は日光行かない方が良いよ。
ほら、この微妙な写真が全てよ。
桜散ったこの時期は枯れ木しかないよ。
え?何で行くの?
んー。取り敢えず遊戯王揃える少年の様な心境。
毎週行く館山。
さっきメンズモデルが【BOSS連れてって!】言うから連れてってあげよう。
甘える子は可愛い。