ガラクタソウル

ガラクタソウル

この地球を包むけしてやまない歌に好きだと叫ぶ。

サッカー泡盛ロッキュンロールな文字とデザインとWebのヨロズ屋です

平日は社畜的デザイナーやってます。

Amebaでブログを始めよう!

2年半以上ぶりのエントリです。

ファジカルとかジャクソンとかそのあたりで検索して

来てくださってる方、ほったらかしでごめんなさい。


ブログ、移転します。

今は亡きBlocBlogから移転してずっと、こちらにお世話になってましたが

なんとなくBlogger使ってみようかなーと。

向こうでは写真も載せようと思います。旅の写真。

あとはサッカーネタもたくさんw(筋金入りのオタです)



新しい「ガラクタソウル 」もよろしくお願いします。



カテゴリに新木くんを追加しました。

バンド名にしようかと思ったんだけど、バンドとして動くのはもう少し先かなと思うので暫定で。

昨年のソロライブのレポも併せて格納しました。昨年の日付になってます。



・My Clocks
・Right Answer
・アマノジャク
・Partner(新曲)
・インターセクション



最初に悪かった部分を書いておこう。ひとつだけ。
サポート間違えすぎふざけんな。声とギター2本しかないからミスはガン目立ちするんだよ。

正直言って、あの出来ならいらないです。ごめん。


なんつーか。
新木くんはやっぱり唄の人だなあ、と。
声が、唄が、もうそれだけで絶対的な存在感を持っているから
ギター弾かずに唄だけに専念して歌ったらどんだけすごいことになるのかな、とか
Jackson vibeでグロさんがハンドマイクで唄ったときと同じように
もの凄い衝撃なんじゃとか、そういうことをふと思った。

セットリストは結構びっくりでした。
今の新木くんがここでこれを唄うのかって正直予想外だったんだけど、
それだけ彼にとって大切な場所で大切な日々だったのだと思います。

「Partner」聴いててもうだめだった。
解散ライブ、泣いてないのにここで泣いた。
届くべき人に届きますように。




アサトアキラくんも久々に観ました。
彼はとても純粋で、今の私には理解できなくなってしまった言葉もあって
全部の曲を好きだとは言えないけれど、それでも心に刺さる唄が幾つもあります。
いつも全力できらきらしてて、彼のライブは見てて幸せになれるなあ。
CD聞きながら寝よう。

それからこっちも数年ぶりに観ました。ロマンスジョー。
今日はアコースティックなのでロマンス三国志。ネオロマか。
面白過ぎた。好きだ。はまった。ドラムの人絶対上手い。カホンでわかる。

エバタさんも素敵でした。17歳始まり、切なくてよかったなあ。
ベートーベンもピアノバージョン素敵でした。
イケメンのピアノは反則だな!

■My Clocks
唄い出し、さすがに硬いなー、と思いつつ、少しだけどきどき。
だけど楽器が入ったら一変した。
解散するバンドとは思えない一体感というか、
3人への信頼の上にあらきくんの唄は成り立ってるんだなあ。
アウトロ、いつもより長めで余韻をじっくり味わった。
たった2分でライブハウスの空気がいつものファジカルの透明な蒼になりました。
たけのりくん顔が固いというかすでにキてる感じがした。がんばれ、と。

■アマノジャク
イントロのギターの音がやっぱり好きだ。
セントラル、音いいなあ。 こんなに気持ち良く楽器って鳴るもんなんだなあ。
抑揚の付け方が本当に上手くなった。
何度聴いても飽きないのは、曲の中に物語があるから。
Cメロから最後のサビへの爆発する感じ、たまらない。

■F-メモリー
アマノジャクからのこれはもう鉄板の流れです。
今までにない激しさで鳴るギターの音は忘れられない。
最後、潤一くんが「よっ!はっ!」って言いながらどかんと鳴らすとこがすき。
今までも、それがなかった日はちょっと物足りなかったからねw
最後に聴けて大満足。

■ありがとう(新曲)
初めてこの曲を聴いたのは1月のライブ、Ust配信だった。
解散発表の5日後くらいだったかな。
この曲を聴いた瞬間に、私はファジカルの解散に納得しました。
照明がきつくて(ライブ後の言い訳)、とちひろくんが泣いた。
優しい唄で、新木くんの唄で、ファジカルが鳴らしていた。
ベースのフレーズよかったよ!

■インターセクション
「当たり前のように日々は流れ地球は今日もまた回ってる」
ライブ用の唄いだし。
最後の最後にこれか、と思わず泣き笑い。
清濁併せ飲んだ上で希望の音を鳴らすバンドなんだと改めて。
ちひろくんは泣いていたけどそれでも笑顔だった。
新木くんも、潤一くんもたけのりくんも楽しそうだった。
間奏の前、吠える新木くんの声が終わらせたくないようにと、ぐっと伸びた。
音が鳴りやんだ瞬間の、放心と、その直後の感情が爆発したような、
そんな泣き笑いみたいな表情。
永遠を感じる一瞬ってああいうことでしょう?



最後の瞬間まで笑顔のステージで。
演奏も、唄も本当に素晴らしいものでした。
自分が見たライブはここ3年半くらいのものだけど、
ベストアクトと言っていいくらいの出来だったと思う。
バンドとして、素晴らしいアクトだった。贔屓目なしでな!
フラカンにもスクビにも遜色なかった。
本当に素晴らしいライブで、最高のバンドでした。
ありがとう。5年間お疲れ様。
そして、それぞれの道に進む皆との再会を祈ります。