リアルを語るコラムニスト

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最近、ちょっと話題になった剛力さんの恋愛報道について。

 

まずは下記ニュースを読んでみてください。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180727-00000097-spnannex-ent

 

 

これ、すっごく間違っていることを言っているのに気付きますか?

 

まず、「苦言」という言葉の意味を調べてみましょう。

 

苦言 大辞林より

「言われる人にとってはいい気はしないが、その人のためにあえて言う忠告。」

 

ちなみに忠告の意味は

「心をこめて、過ちや欠点などを直すように言うこと。」(大辞林より)

 

 

ナイナイ岡村さんは剛力さんに対して「ファンを第一に考えた方がいい気がする」と発言しました。

 

良い悪いは別にしてこれって、剛力さんのためを思って過ちを直すように言った言葉ですよね。

じゃ、苦言じゃん(笑)

 

なんか、日本国民みんなも岡村さんも、苦言って悪口って勘違いしてませんか?

「あなたはこうした方がいいと思うよ」って言葉は苦言です(笑)

 

ちゃんと言葉の意味を理解して使っていないから、今回の岡村さんみたいに「いやいや、そんなつもりじゃなかった」って言い訳するようになるんです。

「そんなつもりじゃなかった」って、じゃ、どんなつもりだったんだよ(笑)

 

ちなみに岡村さんはこうも言ってます。

 

「良かれと思って、ちょっと言うただけやんか。」

 

「そもそも、結局、俺なんかねたみ、ひがみ、そねみの塊やんか。そういうラジオを20何年ずーっとやってきたわけじゃないですか」

 

良かれと思って言ってるなら「苦言」です。

ねたみ、ひがみ、そねみで20年ラジオやってるなら、今回に剛力さんへの発言も、「ねたみ、ひがみ、そねみ」なんですかね?

 

つまり、ナイナイ岡村さんは自分の発言が、「苦言」なのか、「ねたみ、ひがみ、そねみ」なのか、はっきり言ってません。

恐らく、自分の発言がネットでとりあげられて、ひよったのでしょう(笑)

 

だから、ごまかして自分の発言の真意をはっきり説明しないのです。

これって企業不祥事の謝罪会見と全く同じ現象です(笑)

 

ただの芸能ニュースから、現代のイヤな大人の態度がはっきり読み取れた事象なので、みなさんにお知らせしたく、今回のブログを書きました(笑)

 


さて、サッカーW杯で日本はポーランドに0-1で敗れるも決勝トーナメントに進みました。


2試合勝利したコロンビアは勝ち点61位突破。

111敗の日本とセネガルは勝ち点4で並ぶものの、イエローカードを受けた数が少ない日本がセネガルより上位となり日本が2位突破となりました。

別にそれが悪いとは思いません。


しかし、問題はポーランドとの試合内容です。


0-1で負けているにもかかわらず、同時刻で行われているコロンビア対セネガルが1-0でコロンビアがリードしていると知ると、日本は無気力試合をやりだしました。


日本が0-1で負けても、コロンビアがセネガルにそのまま勝利してくれれば日本が決勝トーナメントに進めることがわかっていたからです。


試合後、日本のみならず世界中で日本の無気力試合が報道されました。


あんな試合していいのか?


いや、何よりも結果が大事だ。


日本では賛否両論の報道がされています。

さて、あなたはどちらの意見でしょうか?


もし、あなたが決勝トーナメントに進めたのだからいいじゃないか、と考えているのであれば、ポリシーもモラルもないクズ野郎だと言ってあげます。


なぜそう言えるのか?


答えは簡単。


もし、コロンビア対セネガルで終盤にセネガルが追いつき、1-1で試合が終わり、コロンビアとセネガルが決勝トーナメントに進むことになったらあなたはなんて言いますか?

絶対、怒りますよね(笑)

日本なにやってんだ!って。


ほら、結果でしか判断できないポリシー無しのクズ野郎じゃないですか(笑)


もし、無気力試合の後に日本が決勝トーナメントに進めなくても、「よくやった、その選択は勇気ある決断で英断だった!!」って言えるのであれば、私も文句は言いませんがそんな人はいませんよね?

無気力試合&決勝トーナメント進めないで「よくやった!」って言える人は、ちょっと宇宙人ですよね(笑)


つまり、今回の無気力試合に賛成している人は、決勝トーナメントに進めたという結果があるから認めてるだけで、敗退していたら手のひら返してバッシングする人たちなのです。

だから私がポリシー無しのクズ野郎と教えてあげているわけです。


なんでもかんでも無気力試合がダメだとは言ってません。(ここ重要)


今回の日本対ポーランドはただの無気力試合ではなく、コロンビア対セネガルという第三者の試合結果に自分達の命運を預けています。

ここがクズでダメなポイントです。


フランス対デンマークも無気力試合をしましたが、あれはOKです。

なぜなら両チームともそれで自力で決勝トーナメントに進めるから。

あの試合は第三者の試合結果で決勝トーナメントに進めるか左右される内容ではありませんでした。


しかし、日本は自力で決勝トーナメントに行くことを諦め、コロンビア対セネガルの結果に自分たちの運命を預けた。

そしてたまたま運で決勝トーナメントに行けた。

そしてその結果だけを評価して、無気力試合に賛成している国民がいる。

それは裏返せば、もしセネガルが1点決めてドローになっていたら手のひら返してバッシングしてるクズな人間がそれだけ大勢いるってことです。



いいですか、よい機会なので教えてあげます。


物事を結果で判断するような安易な人間は、アホでバカで低俗な生き物です。

いや、これホントに。


真実は結果には現れません。

結果はただの偶然なのです。

真実は過程であったり、実際の行動であったりします。


日本がコロンビアに勝てたのも、前半3分で相手が退場になった偶然があるからです。

エースのハメスロドリゲスが不調だった偶然があるからです。


決勝トーナメントに進めた結果も、コロンビア対セネガルでコロンビアが勝ってくれた偶然です。


では真実はなんでしょう?

日本が無気力試合をしたという事実。

その無気力試合を見ても、結果オーライだと言うモラルが崩壊した国民が大勢いること。

もし、セネガルが1点決めてドローになってたら手のひら返してバッシングをする結果でしか判断できないポリシー無しのクズが大勢いること。


大げさでもなんでもなく、これが今の日本国の真実です。


道徳とは、物事の善悪を判断するための基本的な基準を意味します。


さて、日本の無気力試合に賛成とか抜かしているアホが道徳、善悪を判断するための基準を持っていると思いますか?


持っている訳がないですよね。


故に日本国は本当にヤバいと思います。


よくアジアのどっかの国を下に見ている態度をとっている人がいますが、私はそのような国と日本は全くのイーブンだと思っていますよ(笑)


いやマジで。


PTAに入りたくない人へ、最強の方法をお教えします。

もの凄く簡単ですし、なんのリスクもありません。

子供が学校で仲間はずれされることもありません。

 

そんな夢の方法とは、このページを印刷してPTAに渡して、「私はPTAに加入しません。何か問題があるならこの用紙を読んだ後にご連絡下さい」と言うだけです。

これだけで済みます。

 

 

 

 

 

さて、これを渡されたPTAの方へ

PTA活動ご苦労様です。

 

ご存知のようにPTAはただのボランティア組織です。それ以上でもそれ以下でもありません。

そして、PTAはボランティアなので加入するのも、加入しないのも自由です。

加入を強制する事は許されませんし、強制加入が出来る法的根拠は何もありません。

 

さらに、非加入者に対して、PTAからの印刷物を渡さないとか、卒業式の景品を渡さないとか、行事に参加させないなどの処置は全て法律違反となりますので、非加入者に対する言動や行動は細心の注意及び配慮が必要です。

 

つまり、PTAは加入者、非加入者、区別なく同等のサービスを提供しなくてはいけません。

景品をあげるなら、生徒全員に渡さなくてはいけません。

何かイベントをやるなら、生徒全員に参加権利を与えなくてはいけません。

 

ここからは上記内容の法的根拠をお示しします。

法的根拠があるということは、上記内容に沿わない行動は法律に反した行動となりますので、本当に注意しながら、一言一言噛み締めながら読み進めていって下さい。

 

 

まず、PTAが学校内で活動出来るのはなぜかを考えたことがありますか?

「生徒の為に活動してるのだから、校内で活動出来るのは当然だ」なんて思っていませんか?

だったら、生徒の為に活動するなら誰でもどんな団体でも校内で活動が出来てしまいます。

そんな事になったら学校内は大混乱です。

では、PTAが学校内で活動出来る法的根拠をお教えしましょう。

 

 

まず、学校教育法137条を確認しましょう。

「学校教育上支障のない限り、学校には、社会教育に関する施設を附置し、又は学校の施設を社会教育その他公共のために、利用させることができる。」

 

要約すると、「学校教育上支障のない限り、学校の施設を公共の為に利用させる事ができる。」という事です。

 

つまり、PTAが学校内で活動が許されるのは、公共の為に活動しているからです。

「公共の為に活動している」というのは、「生徒全員の為に活動している」という事です。

ここでもうお分かりですね。

PTAは加入者、非加入者などは関係なく、生徒全員のために活動する団体だから学校内での活動が許されているのです。

逆に言えば、加入者に限定したサービスを提供した瞬間に、学校内でのPTA活動は許可されなくなります。

即刻、学校の外へ出ていってもらう事になります。

言うまでもなく、これは景品などの物品の提供でもおなじです。

加入者からPTA会費を徴収していようが、景品を提供するなら、加入者も非加入者も区別なく全員に渡さなくてはいけません。

 

PTAについて理解しないまま入会した方が、「加入者のお金なのに、非加入者も景品が貰えるなんて不公平だ。」と言う場面がよく見受けられます。

このような方こそ、PTAから脱退するべきなのです。

 

PTAは生徒全員の為に活動するボランティア団体だということを理解しなくてはいけませんし、それが嫌なら任意加入の団体ですから加入するべきではないのです。

 

 

そして、さらに重い法的根拠をお示しします。

もう一度、学校教育法137条に目を通して下さい。

「学校教育上支障のない限り」という言葉がありますね。

実は過去の裁判、しかも最高裁の判決の中で「学校教育上支障のある場合」の定義がハッキリと示されています。

 

事件番号 平成15(受)2001

判例集民集 602401

「学校教育上の支障がある場合とは,物理的支障がある場合に限られるものではなく,教育的配慮の観点から,児童,生徒に対し精神的悪影響を与え,学校の教育方針にもとることとなる場合も含まれ,現在の具体的な支障がある場合だけでなく,将来における教育上の支障が生ずるおそれが明白に認められる場合も含まれる。」

 

これを読めば、PTA非加入者が区別されるあらゆる事象が該当すると理解できます。

行事に参加できない、景品がもらえない、夏休み中の学校のプール入れない、全て生徒に精神的悪影響を与えます。

だから、PTAが非加入者にサービスを提供しない行為は全て許されないのです。

 

もし、PTAがそのような行為に及べば、先ほど述べたように校内での活動は許可されなくなり、学校外で活動しなくてはいけなくなります。

もちろん、PTAの連絡会や会議、新入生への説明会も、全て校外でやる事になります。

 

さらに、非加入者が区別されたことで精神的苦痛、物理的な損害が発生した場合、当然、賠償義務が発生します。

 

非加入者を区別しただけで、PTAは学校から追い出され、賠償義務を負う訳です。

 

だから、先ほど述べたように非加入者への対応や言動は細心の注意と配慮が必要なのです。

 

コンプライアンスという言葉が知れ渡っている現在、横浜市のPTAは上記内容を理解し、法律に沿った活動をしているので、ぜひインターネットで調べてみて下さい。

 

最後に、PTAはボランティア団体ですので、非加入者は、PTAに対して加入しない理由を告げなくても何も問題がない事もお伝えしておきます。