昨日銀行に行って日付けを見て驚く。

平成29年って

思わず自分の歳から計算した

間違いない、誰がなんと言おうが平成は29年だった。

私も、知らん間に歳とったんだってへぇーーって顔してたら、「岡本様」って呼ばれて、我に帰る。

そう今年は嫁いでから20年。

銀行に行っては、私は岡本、私は岡本って言い聞かせて岡本をスルーしない様にしてたら20年も経ってた。

今、私にその岡本がしっくり来てるのかはわからない。

だって絶対、ななさんって呼ばれる事が多いし。

苗字っている？って思う…。

そんな事言いながら、又一つ歳を重ねていくんだ。

そんなこんな言いながらも年末年始は、やりたい事をちゃんとやるって決めてました。

まずは、

ベージュのネイル

普段はカラー剤が付くから、濃いめのネイルになってしまうけど、お正月くらいは淡い色のネイルがしたかったんだー。

年末、あまりにもお客様が多くて、私のネイルは変えられないまま年越しか？って諦めてたけど、奇跡的に1時間半の空きができたから、お昼ご飯も食べずに、陽ちゃんがやってくれました。

スワロフスキーも付けてキラッキラ✨✨

これだけで、良い年越しができるって確信した。

そして、29日に仕事納めをし、30日の午前中は今年しっかり働いた私の身体のメンテナンス。

楽土さんへ行き、仕事の報酬で頂いていたギフトチケットを使い90分揉みほぐされ、疲れをリセット。

ここまで完璧に自分のケアをすると、働いている事が苦しみではなくなり感謝に変わります。

ナナさんお疲れだったのーって、自分で労ってあげる。

幸せでした。ネイルもできて、身体も揉みほぐされて。

気持ちを切り替え、年末年始に食べるおせちやオードブルを作る準備に取り掛かります。

この揉みほぐされてる間に、亭主様がお店の大掃除をしてくれていました。

この日の私は、お姫様になった気分だったのでご機嫌毎日こうでありたいと願う。

そう、30日の夕方から31日の夕方までキッチンにこもって、完成したおせちはこちら

何とか完成！

間に、

オードブルを同時進行で作りながら、大晦日もごちそうが食べられました。

甥っ子が良いタイミングで松葉ガニやぶりを持って来てくれて、さらに豪華になったテーブル。

私達は、この日のこの瞬間の為に働いているのかも知れません。

おせちを作れたのも、私メンテナンスのおかげで、爪のキラキラを見ては癒されて頑張れて、肩凝ったかな？と思いきや、そんなことあるはずないと言い聞かせ、さくさくと作業は進み。

今年は、味も見た目もやっと安定したおせちになりました。

でも、毎度何かハプニングがあります。

一昨年は、包丁が一丁無くなり、去年はお重の一段が行方不明になり、新しくお重も買って完璧だわと思いきや、今年は伊達巻用の鬼簾が無くなっていました。

捨てんだ、又私…。

包丁もお重も鬼簾も捨てた私。

どんだけキッチンは戦場なのか？

光と陰、毎年生け贄の様に何かを差し出して〔ゴミとして〕作られている、慌ただしい我が家のおせちでした。

そんな始まりの今年はいい年になりそうです。

驚きの29年！

笑顔のスタートです。