昨日家の近くの耳鼻科に出かけてきた。
先週来ていないので、2週間ぶり!
診察の前に鼓膜の振動の検査をした。すると左の耳は前よりも悪くなっていることが判明。
先生に「わるくなってる!」と言われてこちらも動揺してしまった。私の中では、先週いつも言っている病院の耳鼻科で抗生剤をもらったからそれでよくなると思っていた。だがそれではだめだったようだ。
そしてこのあいだもやった鼻から管を入れて耳から風を入れる治療をした。
その後先生は「1週間に2会くらいとか、こまめに来てね」と言った。
病院から帰る途中、私は「ショックだったなー。」とつぶやいた。すると母は「そんなこといったってしかたがないでしょ。まだ鼓膜の石灰をするって言われなくてよかったじゃん。」と少し強い口調で返事が帰ってきた。
私は「それはわかってる」とだけ返した。心の中では、もっと話に共感してー!治るのか不安だし考えたくないー!と叫んでいた。
家について母がいないところで、こっそり泣いた。泣いたおかげか気持ちがすっきりした。
それから仕事に向かったんだけど、ショックな気持ちから気持ちを切り替えるのって難しいなーって改めて感じた。
治ることを信じて治療に専念しようと心に誓った。
頑張れ私!ぜったいなおる!治してみせるぞー!
このブログは、2005年に腎血管筋脂肪腫により、左の腎臓を摘出し、退院した後の出来事から書いています。
それ以前のことは、2006年に出版した「幸せのかぎ 難病結節性硬化症と共に生きる」と2008年に出版した「風のような出会い 難病結節性硬化症と共に」という本でふれています。(現在は、どちらも絶版になっています。)
メールは、こちら。
それ以前のことは、2006年に出版した「幸せのかぎ 難病結節性硬化症と共に生きる」と2008年に出版した「風のような出会い 難病結節性硬化症と共に」という本でふれています。(現在は、どちらも絶版になっています。)
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