病院からの小学校の授業参観
金曜日は小学校の授業参観でした。
が!
朝から私は病院へ。。。
母は実家を経由して祖父母を連れて合流。
急遽、祖母が担当医に呼ばれました
と言うことは何かあると思って当然。
いつもは伯父がついていき説明を聞いて
くれますが、仕事でどうしても無理とのこと。
居ないよりはと、説明を聞いてきました。
疲れたら甘いもの~
説明は予想の範囲内。
ではあったものの、ガンの再発でしたので
がっつりしっかり話を聞いてきました。
85歳の祖母。
本人も担当医に、
「もういつ逝ってもいいって口で言っても、
結局はこうやって先生を頼ってるんだから、
諦めが悪いよねぇ」
って。
諦められちゃ困る。と思う、身勝手な孫です。
一緒にご飯を食べて、私は学校へ
ここからは孫の役目ではなく、親の役目!
小学校の授業参観。
マリアの頃からかれこれ何年目?だけど、
もうリイナも4年生。
あと何回小学校の授業参観があるだろう?
貴重なのです、この1回1回が。
4年生になり担任がかわった!
校舎の3階になった!
とは言え、彼女たちの学年はまとまっていて
落ち着いていて、いい雰囲気
担任がかわっても、これは変わらずです。
担任の先生はフレッシュな25歳
もちろん若さゆえに経験は浅く(当たり前)
まだまだこれからなんだろうけども……、
だからこそなのかな?
一生懸命さ、その時その時を大事にしていて、
子供たちと一緒に成長していくぞ!って気持ち、
それが子供たちと一体な感じで
優しいけど、芯のありそうな先生。
みんなにとって良い巡り合わせになった、と
年度末に思えるでしょう
授業参観、算数でしたが……
なんと!リイナが手を挙げた
頑なに手を挙げないスタイルを
貫き通していた彼女が(笑)
何度か挙げて、1回発言したーーーっ
好きな算数ってこともあるだろうけど、
帰宅後に聞くと……担任の先生が
間違えてもOK、
間違えたらヒントをくれるし、
間違えたって空気を作らないって言うか……。
それがいいのかはわからないけど、
確実にクラス全体的に挙手率が上がってたし
彼女たちに合ってることは間違いない!
活気ある授業でしたっ!
全体の総会や学年PTAを終えて
先生方とお喋りしまくって(笑)帰宅しました。
4年生の仲間には支援学級が必要な友達もいて、
支援学級の先生も1年の頃から
常に先生ふたり体制のようなスタイルで、
言うなら副担のような感じ
彼女たちにとって、
幼い頃から知る仲間の
障害と言う名を持つ個性は、
特別ではなくて、それも含めてその子であって。
本人や親御さんの苦労、苦悩は計り知れずとも
彼女たちはその仲間から多くのことを
教えてもらって、学ばせてもらっていて……
だけど、きっと特別じゃないからこそ
彼女たちはまだあまり気がついてないのかも。
同じ地域に生まれて、同学年になったこと、
同じ学校で学べてること、
全てに何か意味があるとしたら
どうせなら素敵な巡り合わせだと信じたい
支援学級の先生も4年目!
これまでの色々なことを知った上で
見守ってくれている先生がいることは、
心強い!これもまた巡り合わせ
ヤバイ、掃除しなきゃ(笑)