第二回将棋実況者トーナメントの対局がすべて終了しました。

動画で結果を知る方も多いかと思いますので、ここでは結果については触れないでおきます。

結果をご存知の方も、他言無用でお願いいたします。


視聴者のみなさまのあたたかな応援と、全実況者の惜しみない協力により、本大会を進めてくることができました。

みなさま、本当にありがとうございました。

これからもよろしくお願いします<(_ _)>
12月12日、23時から

将棋倶楽部24大阪道場(対局者は15級公認ゲストでログイン)にて

第二回将棋実況者トーナメント決勝!
今日はチキンさんが第二回将棋実況者トーナメントに出場していない理由を話そうと思います。

また少し長くなるかもしれませんが、お許しください。



ある日のこと、チキンさんが歩いていると、「きゃ~!!」という女性の悲鳴。

悲鳴が聞こえた方にチキンさんが駆けつけると、いたいけな少女を襲う怪人の姿が。


怪人:「ぐへへ。おれは怪人アナグマンZ(ゼット)!おまえのレートを吸い取ってやるぅ!」

少女:「(ぷるぷる)」

チキ:「まてい!!」

怪人:「ぐへ?なんという高ブレス反応。しかし、貴様ブレスマンではないな?」

チキ:「詰みもない、もとい、罪もないひとのレート搾取を見逃すわけにはいかん。このおれが相手だ!」

怪人:「ばかめ!お前のレートから吸い取ってやる!!」


チキンさんは力の限り闘いました。

しかし、アナグマンZの固さと遠さに苦戦は免れませんでした。

チキ:「くっ。このままでは…。」

怪人:「ぐへへ。まだブレスパワーを使いこなせていないようだな。」

チキ:「みんな。あとは頼む。
    スリーフォールド・レピティション!!

説明しよう!!
スリーフォールド・レピティションとは、Threefold repetitionのことであり、同形三復の意である。
チェスにおける千日手のことで、相手の手で同一局面が3回生じたとき、または自分の次の手で同一局面が3回生じるときに引き分けとなる、らしい。
なんとなく、横文字のほうがカッコいい気がするよね?以上説明終わり。


怪人:「ぐへ!?う、動けん…。しかし、これではお前も動けんぞ!」

チキ:「いつか仲間が助けに来てくれる。それまでお前は俺とともに同一局面を指し続けてもらうぞ。」

怪人:「ぐへー!?」


このようにして、チキンさんは現在アナグマンZを縛り続けているため、トナメに出れないのです。

現在、将棋実況者コミュでは、チキンさんを救出すべく、局面の打開へ向けた研究が進められています。

うそっぱちです。


なお、以上の記事に穴熊を誹謗中傷する意図はありません。

おしまい(ひょっとしたら続くかも)。