そもそも臓器には寿命がありますが脳は約120年ほどだといわれています。つまり脳が衰えて記憶力が落ちているわけではないようです。
では何故か?というと結論から言うと記憶力自体は子供のころなどと比べても大して変わってないのです。では何が変わったのか?というと情報量とそれに伴って脳の引き出しの数です。
子供は当然情報量が少ないので引き出しが少ないです。つまり少ない引き出しから一つの情報を探すのは簡単ですが、大人は情報量も引き出しも子供に比べて多いので、その中から一つの情報を見つけることが難しくなっていきます。さらに子供と大人の感覚の違いもあります。たとえば小さな子供にとって3か月まえでも結構前のことですが大人にとってはつい最近ですね。ですが3か月前のことを思い出せないと記憶力が低下したなと感じるのです。
ではどうやって物忘れなどを防いだらいいのか?それは子供がやってることをマネすればいいのです。といっても脳の中での活動をですが・・・
子供は情報が少ないので頻繁に引き出しから出してはしまってを繰り返しています。この反復運動が記憶をするということですからその反復運動をマネをするのです。たとえば人の名前をよく忘れるのであれば知人との思いでや関係についてなどを思い出してみたりということをたまに行うだけでも変化が出てくると思います。"
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