【静岡県熱海市土砂災害について】



○7月3日(土)午前、 静岡県熱海市内の 住宅地域において土石流が発生 。

○同日1230、 陸上自衛隊第34普通科連隊長(板妻)は、静岡県知事からの災害派遣 要請を受理 。

○同日1252以降、第34普通科連隊を主力とする約200名の隊員を順次派遣、4名を救助。

活動内容

1 人命救助活動

○第34普通科連隊の初動対処部隊(ファストフォース)30名により、人命救助活動を実施中。

○第34普通科連隊及び第1戦車大隊(駒門)の増援部隊約135名が、順次現地に到着。

○第1施設大隊(朝霞)の約20名及び重機4両(掩体掘削機 × 2、中型ドーザ× 1、バケットローダ × 1)が現地に向けて前進中。

2 情報収集等

○第34普通科連隊(板妻)の3名が情報収集等を実施。

○東部方面航空隊(立川)のUH-1×1(映像伝送機)及び第1ヘリコプター隊(立川)のUH-1×1が離陸待機中。(明日の天候が回復次第飛行予定)

3 連絡員の派遣

○静岡県庁に3名、熱海市役所に4名及び東部地域局等に2名の連絡員を派遣。