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大阪都構想

維新政治塾生(近畿ブロック)募集のご案内

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一緒に変えましょう。

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お待ちしております。

中野稔子

野村ともあき堺市議のブログの中で、大阪府がかかわる部分の事実についてお返しします

(1)
「平成23年9月27日には、当時、橋下知事がトップを勤めていた大阪府でも

広域処理について検討会が始まり、大阪でがれきを受け入れる方針が示されました。」



(事実)間違っています。

    まず、23年5月議会の橋下知事の議会答弁「国の考え方を踏まえ、人体や周辺環境に

    影響を及ぼさないようきちんと対応した上で受入れていきたい」という方針があって、

    その方針にそって、安全に受入れるためにどうすればよいかを検討することにしたものです。

なお、日付が間違っています。検討会議は平成23年9月26日に第一回の開催をしました。





(2)

「平成24年2月16日に大阪府は24年度当初予算としてがれき広域処理の費用49億1129万9000円を発表します。

その際、具体的な処理場として大阪市の舞洲工場や堺市のクリーンセンター東工場の名前が上がっていました。」



(事実)予算額や発表の日は正しいですが、以下の点が間違っています。

    当時、焼却施設について具体的な候補を挙げて検討していた事実はありません。

    時系列で言いますと、

      平成23年12月27日:大阪府災害廃棄物処理指針策定

      平成24年1月18日:府内市町村等への説明会

      平成24年2月16日:24年度当初予算公表

    となっています。

24年度当初予算は、どこかの市町村が具体的な検討をして受け入れ可能となった場合に備えて計上したものです。

    当時は、具体的な検討を始めた大阪市が、埋め立て処分場である、大阪市の北港処分地で埋め立て可能かどうか、

個別評価を国に求めたところ、という段階でした。
参考までに、平成24年2月16日の報道発表資料の一部を送付します。

波線をつけた部分に、「具体的な受入先、受入量等については未定」と書いています。

なお、大阪府のホームページにはこの報道発表資料はもう掲載されていません。









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