第2次ピーリングブーム❣️ | 美容皮膚科女医 中野あおいオフィシャルブログ 「綺麗が止まらない」Powered by Ameba

第2次ピーリングブーム❣️



 

 こんにちわ❣️

 
あおいクリニック銀座 院長の中野あおいです❣️
♡\(^o^)/♡ラブラブ 


ただ今絶賛、私的には第2次ピーリングブームでして

というのも、特にヨーロッパのメーカーが独自の技術でどんどん新しいピーリング製剤を開発していて

またそれが日本人の肌にも安全に施術できて、効果もとても良いんですよねーラブラブ

例えば「PRX-Tピーリング」とか「ベイビーリップピーリング」とか「ブラックピーリング(Vカーボンシステム)」とか

今まででは考えられないピーリングですラブラブ

「PRX-Tピーリング」は日本人の肌には絶対に無理だった高濃度のトリクロロ酢酸(TCA)のピーリングが可能になりましたし

「ベイビーリップピーリング」は基本的にピーリングは唇、口元は避けて施術するものでしたが、それが可能になりましたラブラブ

また、ピーリングと針を使用する施術は同時にはできなかったのですが

「PRX-Tピーリング」はメソセラピーとの同時施術が可能で、それにより様々な施術の組み合わせの応用ができて効果もさらに出す事が可能になりましたラブラブ

例えば

育毛治療×PRX-Tピーリング、
PRP×PRX-Tピーリング、
サイトカイン療法×PRX-Tピーリング 
等々

あおいクリニック銀座でも大人気で、ピーリングを組み合わせると単独でやるよりも効果が凄い!と患者様がみんな実感されてますラブラブ



そしてこの度登場したニューフェイスのピーリングがこれビックリマーク

 



PQAge(ピーキューエイジ)ピーリング ですラブラブ

PLUS って書いてありますが、そうなんです

実は、リニューアルしてヴァージョンアップしたものなんですラブラブ

今年の始めに発売されていたピーリングなんですが

今年のモナコの学会で知り説明を受けた時、ベースのピーリングがPRX-T33と同じだったんですね

PRX-T33はTCA33%と超低濃度の過酸化水素を極少量配合してあるものがベースで、世界中の国で特許を取得している技術です

その特許技術により日本人でも安心安全にTCA(トリクロロ酢酸)ピーリングができるようになったわけなんですが

発売当初のPQAgeは同じ構造だったので、特許を侵害してないのか質問してみたんですね

独自の技術で開発した、とは言ってましたが

私は納得できなかったので、その時のPQAgeはもちろん購入しませんでした

でもさすがプロモイタリア社はすごい!

やはりすぐにリニューアルされましたビックリマーク

それが新しいこのPQAgeピーリングですラブラブ


PRX-T33はその優れた効果と人気のために、他のメーカーからも特許侵害すれすれのところで類似品が作られて流通しています

日本でもミ◯◯リ◯ー◯という名前でピーリング製剤が出回ってます

今年6月に日本で行われたPRX-T33開発ドクターのカステラーナ先生のセミナーで先生は

たくさん類似品が出回っているが、TCAと過酸化水素を配合する方法は特許を取得しており

それ以外の方法で配合するには肌に良くない薬品を使用する事になるので、そのようなピーリング製剤には気をつけてほしい、とおっしゃってましたビックリマーク

皆様もTCA(トリクロロ酢酸)ピーリングをする時はPRX-T33以外のピーリングはやめて下さいね!

そして、最初のPQAgeピーリングをすぐにやめて新しく開発したピーリングをリリースしたプロモイタリア社は

ほんとに良心的な企業だと思いますラブラブ

迅速に軌道修正できるって素晴らしいラブラブ

安心安全な製品をユーザーや患者様にお届けする、という基本的理念がきちんと守られているラブラブ

企業コンプライアンスがしっかりしてるんですね!


私はクリニックに取り入れる製剤やマシーンは、その会社の企業体制をとても重要視していますキラキラ

業者さんは医師ではないので、企業のセールスから聞いてもわからない事も多いと思うので

私は直接聞いてリサーチしますビックリマーク


日本では業者任せでとんでもない製品やマシーンが出回っているのも事実なのです

医師自らリサーチせずに業者さんの言うことをそのまま信じてしまい、新しければいいと飛びついてしまう事が原因です

日本で初めて導入、って言う宣伝文句に騙されないで下さいね

きちんとしたクリニックではそんなに早く患者様にご案内はできないはずなんです

患者様に安心安全に提供できるまではモニターさんや自分自身で試してみて効果や経過を見ないといけませんから


そしてそのプロモイタリア社から9月にリリースされた新しいピーリング製剤 「PQAge(ピーキューエイジ)」について

詳しくは次回にキラキラ