激突西明石!!の巻
今朝は西明石駅北口で現職議員さんとカチ合いました。
もちろん、我々が先に陣取ったのですが、議員さんは7時からマイクを使うようで・・・
私は朝はマイクを使わない主義なので、地声で対抗しました。
しかも、今朝はスタッフを休ませておりまして、私を含めて3人しか居ませんでした。
飲まれまいと、違いを出すために必死でした。だって、ノボリの色(赤)もチラシの色(緑)もカブってんだもの。
・・・・・・・・・負けたとは思いませんが、お互いに良くないよね、これ。
しかも、喉を酷使してしまいました。
お薬を飲んで、今日の夕方の演説はおとなし目でいきます。
チラシを配ることができるのも今週の土曜日までとなってしまいました。
しかも土曜日は雨!
かなりの量のチラシを配っておりますが、足りなくなるくらいにしたいです。
政治家は、演説やチラシの内容で勝負する事が求められているのではないでしょうか。
私は、他の政治家さんにチラシの内容で負けているとは思いません。大きさはA4の4分の1しかありませんが、
片面カラーで、見やすくて中身もきちんと書かれています。
「明石を良くします」とか「明石が好きです」とか「地域のために」というフレーズだけのチラシなら作らない方がマシです。
どんな明石が「良い明石」なのかさえ、説明していないのが現状です。
私は、まず経済的に豊かな明石にしたい。
それは、市民が求めているサービス(福祉や教育、未来への投資)を行うためには、お金が必要だからです。
明石市の財政が逼迫しているのに、「あれも作ります、これも作ります」という政策を打ち出すのは無責任です。
結局、今自分の手柄を立てたいために後世に借金を残す事になります。
ですから、豊かな明石を作ることで、市民が満足するサービスの提供をしたいのです。
明石の財政を豊かにするために、私は観光産業を盛り上げる事をしたい。全てが観光産業でどうにかなるわけではありませんが、明石の観光資源は活かされていないと思うから、もっともっと大幅に改善できると思うのです。
そのための一つが、砂利揚げ施設の移転です。
移転のポイントを言いますと、
①移転先の人口島には砂が飛ばない砂利置き場とトラックを用意する。もちろん、利用業者にも負担が必要です。
嫌がっても、公害を出さないようにするのが企業の勤めですから。
②現在砂利揚げ施設がある場所(市役所とフェリーの間)に観光拠点を作る。
(簡単なもので言うと「観光バスの駐車場」、大掛かりになると「道の駅」←本当はコレが一番作りたい)
③明石の観光産業が盛り上がる→明石の財政が潤う→明石全域に向けてのサービス向上が図れる。
最終的には、明石全体のメリットになると思うからこそ移転したいのです。
決して、明石の政治家は町内の代表で終わってはいけないのです。
自治会長が集まって議会を構成しているような時代は終わるのです。
そして、「親市長だから市長の言うことに何でも○」でも「反市長だから何でも×」でもなく、自分が正しいと思うことに正しいと言わなければなりません。そのために、政治家に政策を語ってもらいたいのです。
違いの無い政治家になど、誰も期待をしません。その結果、明石では今まで「○○高校出身で自分と同じだから」「□□町に住んでいるから、自治会長に言われたから」「△△さんの子供なのね」という、政治家としての仕事振りには関係のない部分が政治家を選ぶ基準になってきました。
明石を政治のしっかりした町と言うために、政策で政治家を選びましょう。
万が一、私が支持されなかったとしても、政策で政治家を選んで欲しい。
中西 レオ
自分との戦いです
大久保駅で駅立ちをしました。
朝と夜です。
元気がなくなってるときに、知らない男性から「レオさん頑張って!」と去り際に言っていただきました。
とてもありがたくて、涙が出ました。自分でも信じられないようなことでした。
全く知らない人が、しかも私より年上の男性が、私の姿を見てか政策を見てか分かりませんが、声をかけてくれる。
自分は間違っていないんだ、頑張ろう、もっと元気に声を出して、出かける人を気持ちよく送り出そう、そう思いました。
明日も明後日も元気な私を見てもらいます。
政策を、明石の未来を見てもらいます。
「政治家よ 政策を 未来を 語れ」
私の事務所の看板に書かれています。このキモチを忘れずに戦って参ります。
政策を語り、未来を描く、これを伝えずして政治家は何を伝えるのでしょうか。
自分の利益を求めて政治をするくらいなら、政治家いつでも辞めるつもりです。
それを照明する為には、まず政治家にならないと。
よし。明日も頑張れそうだ。
中西 レオ
駅立ち再開です
早起きは楽しいです♪
眠いけど、起きた後は爽快なキモチ。
朝から多くの人に「いってらっしゃい」「おはようございます」と声をかけるのは楽しいです。
スタッフも眠くてしんどいと言っていますが、挨拶する事は爽快で楽しいと言っています。
知らない人にイキナリ「おはようございます!」と声をかけて許されるのも政治家を志すから。
そういう面では、「あぁ、政治家ね」というイメージも悪くない。けど、政治家の仕事ぶりに対するイメージは良くありません。
政治家の仕事をはっきり見せて、「意義ある職業だよ」って子ども達に教えられ政治家になりたいと思います。
先日、新聞に気になる記事が書いてありました。「国会議員の議員宿舎について」です。
議員宿舎は、無意味に豪華なものでなければ必要です。議員としての仕事をしっかりしてもらうためには、仕事をしやすい環境を整えた方が良いからです。ただ、今話題の議員宿舎(衆院・赤坂・新築)でも、初めはラウンジやらジムを作ろうとするから余計に「無駄だ」「特権だ」と言われて取りやめました。ラウンジやジムは明らかに不要です。
ですが、宿舎が不要とは思いません。議員に東京で集中して仕事をしてもらうための宿舎自体は必要です。
国会議員はお金がかかります。歳費(給料)から、地元の事務所、自宅、私設秘書の給与、広報物、郵送代など経費がたくさんかかります。政治活動にお金がかかるからといって、お金集めに精を出されては、何のための仕事か分かりません。
優秀な人材が政治家になろうと思える政治環境を作りたいですね。
明石でも議員の給料は特に高いとは思いません。けれど、議員定数は減らしていった方が良いと思います。
議員定数が多いと、団体や企業などの組織票を持っている人が強くなります。そうすると、仕事の内容で選ばれるのではなく、組織票の多い人がたくさん政治家になってしまいます。そんな政治家は求められていません。
私は、政策・信念・意見をしっかり持って、人に伝えていく努力をする、そして実行していく政治家になります。
中西 レオ
議会の役割
2007年3月27日の新聞の朝刊をご覧になられましたでしょうか。
残念な記事でした。
ある意味予想通りでした。
憤りとむなしさを覚えます。
退職金は受け取らないと豪語した市長。
けどやっぱり受け取りたいから、もらえる条例案を出す市長。
退職金もらえる条例にするには議会の過半数欲しい。今は議長抜いたら、30人中15vs15
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結果としては、欠席者が出たせいで、15vs14で退職金は貰えることに。
この問題、市民の多くは知らないのでしょう。
政治に興味を持つ人が増えたら、政治かもウカウカいい加減な事を出来なくなると思います。
そうやって、明石の政治を正していきたい。
明石を諦めない。