浦安としては久しぶりにプレシーズンマッチを行うことができた。

しかも相手は台湾代表ととても注目が集まる一戦でした。

5年前の震災の時にいち早く支援をしてくれたのも台湾であって、被災した浦安にとってもとても縁のある国との対戦となりました。

そんな背景もあり、また国際親善試合と位置づけられた試合だったので浦安市市長、日本サッカー協会COOをはじめ、たくさんのお偉方様たちも会場へ足を運んでいただきました。

僕自身も大変楽しみにしていた一戦でしたし、感謝の意を表しプレーすることを念頭に置いていました。

台湾代表はとてもハードスケジュールの中、調整をしてくれてこの一戦に臨んでくれました。

それだけでも感謝ですね。

彼らは環境に言い訳することなく最後までファイトしてきました。

また一つ一つのプレーにとても熱を感じました。

まだまだフットサルの歴史としては浅い台湾ですが、このままの日本では近い将来アジアを勝ち抜くための壁になることは間違いないと思います。

日本もW杯を目指す上でまずはもっとアジアに目を向けるべきだと思います。

スペインに行くのも良いですが、もっと近いアジアの国にも良いチームはあります。

またアジアを勝ち抜くためにアジアを知ることが絶対に必要だと思います。

僕らはFリーグを代表してアジアへ視野を広げ、日本のレベルアップに努めたいと思います。

とても良い経験になりました。

台湾代表のみなさん、関係者のみなさんありがとうございました！

台湾代表戦