本記事は昨年10月に投稿したものの再構成です。
先日、小樽~札幌間のみ特急ニセコ号に乗ってきた。行きは札幌~小樽まで都市間高速バスいわない号に乗車した。
小樽駅前まで利用したいわない号
この日は三菱車だった
早めに小樽に到着したので市役所庁舎やJRバスの高速車などの撮影をして過ごした。
小樽市役所
歴史ある重厚なつくりが印象的である。
新塗装のJRバス高速車
小樽駅舎
あれこれ撮影してるうち、あっという間に夕暮れが迫ってきた。
この日のニセコ号、あれ?と思う出来事が。
この日のニセコ号
やってきたのは、はまなす編成ではなくラベンダー編成だった。
はまなす編成に空調不具合が発生し、急遽ラベンダー編成の登板という形になったそう。この日はフラノラベンダーエクスプレスの運用がなかったため、すぐさま代打となったがフラノ~のある日だったらどのように対応したのだろうか?
ニセコ号のヘッドマーク
ラベンダー編成にもちゃんとニセコ号のプログラムがあったとは。
ラベンダー編成のラウンジスペース
多くの乗客が小樽時点で下車してしまったのか、空いていた。
車内形式番号付近の表記
北海道高速鉄道開発所有とあってか、H100形特別編成と同様のステッカーが貼られていた。
札幌駅にて撮影したニセコ号
やはりラベンダー色のニセコには違和感が。
私が乗車した次の運行日には、はまなす編成に戻っており、各種SNS見ても代打は一日限りだったそうだ。
このニセコ号は全席指定で運行された。2022年にノースレインボーエクスプレスで運行されたニセコ号には自由席はあった。この全席指定は翌年春に控えたとかち・おおぞら・北斗・すずらんの全席指定に向けた布石だったのかもしれない。