京都府南部総合地方卸売市場で、『秋の市場一般開放2016』が開催されましたので行ってきました。

この卸売市場は、京都府、宇治市、城陽市、久御山町と民間会社の出資による第3セクター市場として運営されています。


会場は、入場制限がされるほどの超満員で、野菜・果物・花などに多くのみなさんが列を作っておられました。


JA京都やましろ女性部久御山町支店のみなさまも大忙しでした。

つきたてのお餅を使ったおぜんざいを美味しくいただきました。


久御山産の野菜を生産農家自らが『美味しいですよ』と声を出しながら売られていましたので、私も少しだけ手伝わせていただきました。

営業マン時代の血が騒ぎます🎵


京野菜産地『久御山』のぼりは、よく目立っていました❗


また、会場では、フォークソングのライブなども行われており、大変盛り上がっていました。

これからも、身近で地域農業にとって欠くことのできない卸売市場の運営が、より一層活発となることを期待しています。

また、国会ではTPPの審議をされていますが、将来安い野菜や果物が輸入され、生産者の売り上げが脅かされることや、遺伝子組み換えの品で健康に被害が出ることも考えられます。

私たちの生活において欠くことのできない野菜や果物が、いつまでも安心して食べられるように、これからも国の動きに対して、しっかり発言していきたいと思います。