蜻蛉の小説置き場
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※微熱で辛い時にふと思い付いたお話
sbmsと創作伽羅は共に現在の役職では無くただの鉄道員
オチは▲×創作ちゃん,▽不憫

何でも許せる方のみ観覧下さい

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クオンside

身体が熱い,身体の節々が痛む.
如何やら風邪を引いたらしい,低体温の私にとッてはかなり辛い物だ.
然しながら,仕事はきちんと熟さなければいけない.
そんな事を頭の中でグルグル考えていて,執務室の扉を開けようとドアノブを捻ろうとした私の視界はぐにゃりと大きく歪んだ.
呼吸が辛くて,起き上がる事さえままならない.

嗚呼,二人に迷惑を掛けてしまう.

そんな事を思う物の,私の意識は微睡みの中へと落ちていッた.

...

▲side

仕事も一息付いた所で,書類の確認をして貰おうと思い,幼馴染のクオン基クオが仕事をしているであろう執務室へと足を運んだ.
しかし,私が見たのは執務室の前で倒れていたクオの姿だッた.

「クオ!?大丈夫ですか,クオ!」

クオの身体は熱く,直ぐに高熱が出ている事に気付かされる.
まさか,朝から体調が悪いのに仕事をしていたのでは無いのだろうか?
否,そんな事は後で考えよう.
頭の中で色々と考え込みながら,私はクオを姫抱きにして仮眠室まで運んで行ッた.

※キリが良いので今日はここまで
続きは気が向いたら更新します.