2006-03-09

現役商社マン・武浪猛さんのBlog

テーマ:ブログ
ちょっとした知人で人生の師匠みたいな方で、本当にBlog通りの(ハードボイルド系?)いかにもってキャラですが、この人はとにかくすげぇ。

何か昔、LIVEDOORで書いていたBlogを復活されたらしいです(たぶん、小さく話題になっていたと思われる)。。


ボクのBlogも、小手先の変なハウツーじゃない、社会に出ても通用する物事の考え方、姿勢を伝えようとしてるけど、別の意味で骨太の就職活動、本気の社会人人生を送りたい方は、ぜひ一読を!!


現役商社マン・武浪猛 JAPAN AS ONLY ONE



商社マンって、やっぱ、わかりやすぐらい熱いよなぁ。



蛇足ながら、個人的に、なぜ就職ランキング(ま、学生の目から見た企業イメージって時点で実態とかけ離れているんですが)で大手商社よりも都銀の方が人気が高いのかわからない。

給料も今は、大手商社の方が完全に良いし(20後半で、都銀600~700万と商社900~1000万ぐらい差が出るはず)、仕事も入社数年で本店勤務する人間を除けば地方支店の雑用ですよ(大事な経験が積めると思うけど、ちょっと時代錯誤の育成方法だと思うな)。

そもそも、1000人単位で採るんだから、ちょっとした有名大学の人にとっては、滑り止めになってるじゃん(別に都銀を否定してるわけじゃなくて、現実を見るとなぜ人気なのかわからないと言っているわけですよ)。


あ、でも猛さんの愛するANAは、どのランキングでも上位だよな。

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2004-09-19

企業採用担当の実態~幻想の仕掛けの裏側~

テーマ:ブログ
どうも、はじめまして。内定太郎です。ここでは、就職活動の本当のところをあますことなく書いていきたいと思っています。

ボクは、都合の良いプロモーションばかりを発する人事部や、大したキャリアも持って無いのに学生相手に小遣い稼ぎをやっている就職コンサルとかを、心から軽蔑しています。初回は、まず、学生の皆さんに勘違いしないてもらうために、企業の人事部採用担当の話をしましょう。

企業の新卒採用を学生の方も直接は接するわけで、けっこうそういう人達を見て判断する人も多いかもしれません。セミナーでカッコ良くプレゼンする○○さんにあこがれて、競合他社を辞退したなんて人も毎年いるものです。しかし、これが幻想なんです。こういう幻想を作り出すように企業は仕掛けているわけです。

はっきり言えば、新卒のリクルテーィングなんて組織の中じゃそんなに大きな出来事じゃありません。もちろん新卒採用は企業にとってはそれなりに重要な活動ですが、でも、日々、営業の前線で利益を出そうと汗かいている連中にとっては、あくまでオマケ程度です。そしてどこの企業だって本流は絶対に利益を出す部署の連中なんです。もちろん日本企業では人事部の上の方のポジションはエリートの場合もあります。でも、そういう人は社内エースの人事権を操作できるからエリートなわけであって、新卒採用なんて眼中にありません。まあ、せいぜい内定を出した人材が競合に引き抜かれないかをちょっと注意しているぐらいで、後は採用の現場担当者に任せています。

そして、この採用の現場担当者がクセものです。そりゃ仕事ですから、学生相手にカッコ良く吠えて、学生からの企業人気を高めようと必死になりますよ。でも、そんなんでやりがいを感じられるのもせいぜい2,3年で、そこから先はそんなに採用にやりがいなんて感じなくなるもんです。

だって、上でも書いた通り、新卒の採用なんて花形でも本流でも無いですから。ホントは利益貢献できる部署に行ってバリバリやりたかったり、せめて人事部内でも組織変革とかに関与するような部署に行きたいわけです。青い学生のつまらない夢物語の書かれたエントリーシートを何千枚も読むなんて作業は苦痛以外の何モノでも無いのです。セミナーの説明を行う場所を手配して、そこでスピーカーになってもらう社内のエースの人に頭下げてお願いして(この時もエースからしてみれば、クソ忙しいのに・・・ってのが本音でしょう。外資金融なんかは人材獲得が部門ごとなんで、フロントオフィスが気合入れまくることも多いですが)、次に面接会場を用意して、面接官になる他部門の人のスケジューリングを組んでなんて仕事が、おもしろいわけがありません。2,3年やれば十分。

しかもそれだけ採用のために汗水流す採用担当本人には、選考の決定権はほとんど無いんです。ここがポイントで、採用担当の人と仲良くなれば有利だという勘違いがありますが、そんなことはまったくありません。採用担当の中には、学生に力を誇示しようと、自分に決定権があるとチラつかせたり、それを学生相手の合コンでアピールするバカもおりますが、はっきり言って限りなくウソです。

まあ、中には新卒採用に心から命をかけている方もいらっしゃるでしょう。でも、正直、ボクから言わせてもらうと、30歳もすぎて新卒採用しか仕事してなかったら、良い歳こいた社会人が何やってるんだと思いますよ。その人は組織で干されてるんじゃないかとすら勘ぐります・・・。もちろん、仕事のやりがいなんて本人の自由ですから、ご本人が30歳になっても40歳になっても新卒採用を専門にやりたいということをとやかく言う気はありません。勝手にがんばってくださいって感じです。

しかし、良い迷惑なのは学生ですよ。学生相手に吠えて、簡単に尊敬されて、お山の大将が最高に気持ちよくて、その世界から抜けられなくなったとしたら、そんなんでよく学生のキャリア相談に乗れるよな~とボクは思いますね。一度ぐらいは、客先の役員の前で競合と数億円を巡っての命がけのコンペをやったり、海外提携先に単身乗り込んで数時間のネゴシエーションとか、そういうの経験される気概は無いんでしょうか。それを経験せずによく、仕事、キャリア、夢なんて語るよなと思います。一体、どうやって学生を感動させるネタを作ってるのか、むしろそちらを伝授頂きたい気がします。

初回の今回は企業の採用担当の本当のところを書きました。これだけ読むと、ちょっと否定的に聞こえるかもしれませんが、決して否定をしているわけじゃありません。ただ、会社の名前の上であぐらを書いて、学生に対して美辞麗句を並べたて己をカリスマ化し、そして学生に幻想を見せるようなことを仕掛けてくる連中に、学生は決して勘違いしないで欲しくて幻想の仕掛けの”裏側”をご説明したまでです。

また、日本のベンチャー企業、中小企業は優秀な学生の採用に本当に苦労しています。すごく優良企業でも知名度が無いために、人材の採用がめちゃくちゃ難しい。こういう会社で、社内の人事総務全般に加えて、採用にも汗水流されている方は、ボクは心より敬意を表します。

節度あるご質問、ご意見については可能な限り回答させて頂きます。ただし誹謗中傷的なコメントは相手にする時間もございませんので、悪しからず。

今日の教訓:企業人事部の採用担当を勝手にカリスマと勘違いしてはいけない。
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