ハイヤーマンの独り言

ハイヤーマンの独り言

ハイヤーマンの思ったことをビシバシ書き殴っちゃいます。

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タクシードライバーになりたての頃、東京の道が分からないどころか、区名も町名もほとんど分からないスーパーど素人でした。イェイ

しかも、今と違ってナビなんかなかったし、当然インターネットも普及してないので情報集めなんかも知ってる同僚や周りの人に頼っていた、そんな時代だったので、アナログを駆使しながらの道覚えはとっても険しい道のりでした・・・

まぁ、自分の頭の弱さも手伝って、結局地図を見なくても運転できるようになるまで1年半ぐらいはかかったと思うなー。 あの頃が懐かしい。

やはり、どんなに頭の悪い僕のような人間にだって、やれば少しづつでも前に進めるんだね。

進歩してなのかどうか分かりませんが、この頃のホフク前進がなければ楽しいハイヤーマンをできてなかったってことを考えると、楽しくも苦しくも、良い思い出だったと言えますかね。


ところで、今はハイヤーマンの僕ですが、タクシードライバーど素人時代と晩年の頃を比べると、チップの額が格段に違ったなぁという印象です。

なんでなのか分かりませんが、勝手に思うに、「お前それじゃ稼げてないだろこれで飯でも食え 」ってことなのかなと今でも思っています。

↑当時のお客様お気遣いありがとうございました そして、様々な失敗申し訳ございませんでした僕は今こんなに成長しましたよ いつか機会があれば、僕の運転するハイヤーに乗ってくださいね 
先日、初めて会った別のハイヤー会社の人から、「おたくのところは給料どれ位貰えるの」 と質問をされたので、「30万円もいかないくらいです。」と軽く嘘ついておきました。

本当はもっと貰ってますが、聞いたところによると、某ハイヤー会社のできない人クラスだと十数万円という生活は出来るのかなぁと思っちゃう給料で働いている人もいるみたいなので、これ位で言っておくか と言った感じです。

ハイヤーやタクシーの世界って、売上や収入に関する愚痴やら不満やらが多くて、いろんなハイタク会社を転々とする輩がなんとも多いんですね。

なぜナガーバがこんな嘘をついたかというと、その人の話を聞いてると、やっぱりお金が大好きなようでした。
そりゃ、ナガーバだってお金は欲しいけど、ハイヤーマンともあろうVIPを相手にする商売をしているような人間が、今日初めて会った人間に対して、「うちの給料はあーだこーだ」とかいう下品な話を平気でできるような人では、きっとお客様にご満足頂けるようなホスピタリティは持ち合わせていないと思いますし、少なくともその人からはそう感じました。
そんな人にうちの会社に来られては、ホスピタリティ満載の我社の同僚や車たちがかわいそうになるので、移籍するならどーぞ別の会社にしてください
という気持ちからあえて嘘をついた訳です。

人それぞれ、生活環境に違いがあるので、必要なお金の額も違ってくるとは思いますが、稼ぎたいなら自分が選んだその仕事で、与えられた任務で全力を出して、それでも満足できない収入であれば転職や移籍を考えれば良いと思います。

お金に限らずなんでも追っていくと逃げていくと思いません
僕はそう思っているので、この仕事を続けるならホスピタリティと素敵なサービスを心がけるようにしていれば、きっとお金の方から吸い寄せられてくるんじゃないかな。



お金持ちにはみんな凄い憧れますよね。

僕も凄い憧れるし、死ぬまでにはなってやるーって思ってるけど、世の中のお金持ちたちはどうやって金持ちになったんだろうか

中には生まれた直後からお金持ちの家庭で育ってる人もいたりして、苦労も無しにお金持ちの人生が約束されてるような人もいますけど、それじゃ人生面白くないと思うので、今のところは自分の生まれてきた貧乏な環境には感謝しています。

だって、お金持ちになりたいっていう人生目標の一つを神様か仏様かは知らんがくれた訳ですからね。

んで、肝心の「どうやってお金持ちになったのか?」と考えると、やっぱり色々あるのかな

正統派では、起業して商売がうまく行ってお金儲けしてる人、自分の会社を売っぱらってお金に変えて引退しちゃった人、大企業に就職して、成績上げて昇進して役員まで上り詰めちゃった人、とか
正統派でなければ、宝くじで高額当選しちゃった人、異常なまでにギャンブルが強くて稼いじゃった人、グリコ3億円事件の犯人とか

まー、とにかくお金持ちになる方法って色々あるし、自分にあった方法ってのもあると思うので、死ぬまでに「自分的最適錬金法」を発見して目標の一つを成し遂げたいですね。
千葉県の某ゴルフ場に行って来ました。

ちょっと寒いけど、コンクリートだらけの都会に住んでる人たちにとっては空気が違って感じられていつ来ても新鮮です。
今でこそそうでも無くなったけど、一昔前(バブルの頃?)までは「お金持ちのスポーツ」として敷居が高かったらしいですよね?
バブルの頃はまだ学生だったので知らないですが、僕が社会に出た頃にはすでに誰でも出来るスポーツだったので、なんでこれの敷居が高かったのかがいまいち理解できません。土地代がそのまま会員権代やらプレー代やらに乗っかってた感じなんかな?  ←以上余談・・・

ハイヤーマンにとって、ゴルフ場送迎の仕事となると、忙しい毎日の中のちょっとした息抜きデー(もちろんご乗車中は気合・ホスピタリティ満タンです!)というかなんというか、余程のこと(豪雨、落雷、積雪、霧などによるプレー中止)がない限り、仕事をしながらゆっくりしていられるというなんともありがたい仕事内容なんですね。
普通はゴルフって
【(練習)→ 9ホール → 昼食 → 9ホール →シャワー→お茶→帰宅】
       (2H~3H)  (0.45H) (2H~3H)
が基本なので、5~6時間はお金を頂きながらも休んでいられちゃうんです。しかも土日祝祭日がメインなので道が空いていることも多くて行き帰りが楽、お客様は接待だとしても半分は遊びなのでピリピリすることもなく気分は穏やか。
とまぁ、こんなことからゴルフ場送迎仕事は僕自身、大好きな仕事の一つなんですね。あと、片道1時間~の場所が多いので、長い時間VIPの方とお話できたり、顔見知りになれたりするのも魅力の一つですね。