毎日別に気にしたり悩んだりしてないことを
疲れてるときは真剣に考えてしまって
ネガティブになったりする。
私の場合それは「彼氏」だ。
欲しいと思ったことは最近ない。
最近っていっても本当にここ1年以上ない。
人と付き合うってのがすっごく面倒くさく感じていたからだ。
しかし、昨日は本当にいろいろ疲れていて
でもゼミの本買わなきゃいけなくて一人ふらふらブックファーストに行った。
新書コーナーで本を探してた。
新書って沢山面白そうな本がある。読みたいものが沢山ある。
ぼーっと探してたら、目にとまった本があった
「女はすべからく結婚すべし」
はぁ!?って思ってパラパラ読んだ。パラパラっていうか30分くらい立ち読みしてしまった。
そこにはこんなことが書いてあった
「女の幸せは結婚にある」「恋愛氷河期から抜け出せ」だのなんだの・・・・
でも、ずっと読んでたら凄い不安に襲われた。
今自分は一人が最高に楽しい→彼氏とかめんどい→就職して仕事にはまる
→ますます一人が最高になる→あれ・・・?
みたいな。
こんなこと思ってる私の話を聞いて
「どうせ彼氏ができないから強がってんでしょ?」
みたいに思う人は当然いると思うが、
本当にいらないのだ。
彼氏がいるということは、つまりデートをしなくてはいけないのだ。
仲いい男友達と「久々に飲んで語ろうか~」みたいな感じじゃない。
デートを「しなければ」いけないのだ。
非常に面倒くさい。
金も使うし気も遣う。
デートで喧嘩したら悩むだろう。それでまた疲れる。
どう修復するかを考え、他のことが手につかなくなる
それで失うもののリスクは高かったりする。。。
やっぱりめんどくさい。
一人だと、まず金を自由に使える。
会いたいときに会いたい人に会える。
普通に生活していれば大した人間関係の悩みもないだろう。
っていうことを考えてて、
今日授業中に男友達にその話をしてみた。
そしたら
「お前のその考えは非常に危険だ」
って言われた。
彼も、女の幸せは結婚にあると思っているらしい。
女は恋をすれば綺麗になるから(まぁ確かに)、恋をした方がいいらしい。
でも、ちょっとまじめに思うんだけど、
「女の幸せは結婚にある」ってよくいうけど、
ほんとにそうなんだろうか。
何かの本で読んだことがある。
「欧米はなんでも夫婦単位で動くが、日本はそうではない」と。
その通りではないだろうか。
欧米は夫婦で夜一緒に出掛けたり、とにかく何でも夫婦単位。
日本は結婚すると嫁はほっとかれるイメージが強い。
事実結婚後悩んでる人って結構多くないだろうか。
わざわざ悩むために結婚なんてしたくないのだ。
また、超愛読誌「anan」にはこんなことが書かれてあった
「下手な男に彼女として認められるよりも、仕事で得られる快感の方が強かったりする」って。
フェミニズムとかそういう難しい話じゃないけど、
別に結婚しないのもありなんじゃないって思う。
でも、彼氏いて最高潮に幸せな人もいると思う。
そういう人の話を聞いてみたい。
何が楽しいのか、素直に参考にしたい。
「普通」はみんな大学時代、彼氏とかいて楽しい女子大生を満喫してんのかな、とかも思う。
雑誌とかメディアで「恋愛力が落ちている女性の治し方」
みたいのやってるから、不安になる。
疲れてると、本気で悩む。
このblog書いてる今も、寝不足で疲れてるからまた悩み始めた。
今度、齋藤孝氏著の「恋愛力」を読んでみようと思う。