①陸と海の面積の比率から見た場合、
中国は陸 対 海=1対0.3、つまり30%しかない。
ベトナムでさえ、1対2で海の面積の方が多い。
インドネシアとフィリピンは1対10だ。
だから中国は最低限の生存空間を
確保しなければならない。
そう言う不公平を是正しなければならない。
よって中国は300万平方㎞の経済水域と
大陸棚を擁するべきだ。
(少なくとも東シナ海と南シナ海のほとんどはこれに入るだろう)
➡︎ 誠にもって勝手な言い分である。
それならチベット、東トルキスタン、南モンゴル、
台湾を独立させれば海は少なくて済むし、
満洲を日本に返せばもっと少なくて済むはずだ。
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②上記のような屁理屈はこれまでにも
中国内で盛んに叫ばれてきた。
例えば…
毛沢東は、
「中国がタイを併合しなければならない」
理由として挙げたのが、
「タイと四川省の面積はほぼ同じでありながらも、
四川省の人口は億を超えたというのに、
タイの方は四川省の3分の1しかいない。
それは最も不公平なことだ。
だから中国はタイへ大量に移民をしなければならない」
ということだった。
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③そういう全人類の不公平を是正するという名目で、
自己の利益に繋げようとする。
要するに世界がどうであろうと、
過去の歴史がどうであろうと、
中国さえ良くなればよいという極めて独善的で
厚かましくて、傍若無人な考え方しか
持ち得ない可哀想な民族なのである。
なべちゃりん