今日の目的地は「釧路」です。
朝から雨で一日中降るようです。
羅臼の海沿いを走っていると気になる看板が・・・。
「純の番屋」と言って「北の国から2002～遺言～」に登場した純が寝泊まりしていた相泊にある本物番屋を忠実に再現したレプリカらしいです。
今は魚が美味しい食堂らしいですが、自分が行った時は開いていませんでした。
国道335号を南下していると、地図に変な形をした場所を見つけました。「野付半島」です。
せっかくなので走ってみました。
「野付半島」はトドワラで有名らしいのですが、何の事か解らず・・・。
後で調べてみると枯れたトドマツの残骸が湿原上に残っている状態のことらしいです。
同じ道を戻って今度は国道244号で南下します。途中、「別海北方展望塔」で朝食にしました。
ここは今年、道の駅になったらしいです。
敷地内には北方領土返還を願い建設された「四島への道 叫びの像」があります。
また、展望室からは野付半島や国後島が見えるらしいのですが、今日は雨なので霞んでいて見えませんでした。
ずーっとパンを食べていなかったので朝食は「ホットドック」と「コーヒー」。ちょっと高めでした。
国道44号で根室半島に入り今日の観光のメインである本土最東端の「納沙布岬」に到着。
晴れていれば北方領土が良く見えるらしいのですが、やはり今日はここでもまったく見えませんでした。
ちょうど昼時だったのでランチは「請望苑」というレストハウス
で、磯の香りいっぱいのオホーツクラーメンをいただきました。
納沙布岬をあとに、今日の宿がある釧路まで太平洋に沿って一気に走ります。
宿に入る前に「釧路湿原国立公園」を観光。
まずは「釧路市湿原展望台」に入り湿原について勉強しました。
ここの展望台からは釧路湿原が一望出来ます。
一周2.5kmくらいの遊歩道があり湿原内を散策できるのですが、夕方になり、ちょっと怖い感じがしたので入り口だけにしておきました。
今日の宿は「天然温泉 幣舞の湯 ラビスタ釧路川」です。
繁華街にあって、最上階にある露天風呂から街を見渡せました。
晩ご飯は地元で人気の「居酒屋 佐良」です。今が一番美味しいと言っていた「さんまの刺身」からスタートしました。
この「豚串カツ」が異常に美味しかったです。今回のツーリングで食べたいろんな食べ物の中でもベスト3に入ります。
野菜も北海道らしく「アスパラバター」と「カニサラダ」をいただきました。
お腹がいっぱいになったところで飛び込みでバーに入りました。
「De-Kan-Sho」という店です。
他のお客さんが居なかったのでマスターとずっーと話をしていました。
マスターに聞いたのですが、炉辺焼きは釧路に現存する「炉ばた」という店が元祖らしく、先代が仙台で野菜を炉で焼く様子を見て考えた料理。その店の名前が全国に広がったらしいです・・・へ～っ。
一応、帰りに見てきました。
そして深夜にマスターおすすめの釧路ラーメンを食べてしまいました。「塩屋ゆうじろう」という店で「塩ラーメン」です。
美味しかったですが健康には・・・＿|￣|○
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